年下男子との恋は、切ないよね… 映画「君から目が離せない ~Eyes On You~」 | すがちゅあ~んのブログ

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映画・スポーツ大好き。女優の菜葉菜さんに触発されて、ブログを始めました。30年も前から、歌手の沢田聖子さんを応援してます。最近は、乃木坂46に夢中です!(おじさんなのに…) 好きな女優さん、いっぱいです。(宮崎あおい、有村架純、黒木華etc.)

長いこと、あきた十文字映画祭にお世話になっているのですが、俳優さん個人宛に「お花」が飾られているのも、初めて見た気がしますし、劇場の最前列に女性ファンがずら~っと並ぶ姿も、初めて見ました… たぶん、この映画の主演・秋沢健太朗くんめあての追っかけファンなんだと思いますが…(中村優一さんの方だったのかもしれません… 珍しく、イケメン二人が揃った舞台挨拶もありました…)

 

と言うことで、「あきた十文字映画祭」にしてはかなり珍しい、お客さんの年齢層がかなり低い(かなり若い?)上映になりました… 篠原哲雄監督が、舞台で活躍している秋沢健太朗くんという俳優を主役に迎えて作った映画「君から目が離せない ~ Eyes On You~」でブログを更新します…

 

舞台をあまり見る機会はないので、秋沢健太朗lくんという俳優さんは、今回初めて知りました… 実は、秋田市出身の俳優さんなんです… 30歳になるみたいです…(見かけより、結構いってました… もっと若い子に見えたんだけど…) そして、この作品は、秋田県でもロケをした作品なんです… 主役の子が秋田県出身という設定、お相手の子の旦那さんも秋田出身という設定です… 仙北市角館が、主なロケ地でした… 紅葉のいい季節でのロケだったようです…

 

 

舞台で活躍している秋沢くんのための脚本だったので、舞台シーン(演劇シーン)がたくさん出てくるので、映画とともに舞台も楽しめるという演出でした… なんと、仙北市田沢湖にある「わらび座」でのロケだったみたいですね~(秋田県民には、かなり嬉しい映像でした…)

 

普段は、ちょっと大人しそう(優しそう)な秋沢くんが、舞台に立つと、かなりカッコよくなる、そのギャップがなんか良かったですね~ 踊りも殺陣も、やっぱり様になってますよね~

 

そんな彼が、一瞬で恋に落ちちゃったのは、ヨガのインストラクターをやっている年上の女性でした… 篠原哲雄監督の、20年も前の作品「月とキャベツ」でもヒロインをしていた真田麻垂美さんです… ホームページで調べたら、16年ぶりに女優復帰したばかりだったみたいです… 映画で見ると、かなり年が上のような落ち着いた雰囲気でしたが、舞台挨拶で登壇した彼女は、すごく若々しくて綺麗に見えました…(ここだけの話、実際には40歳ということでしたが… もっと若く見えましたね~)

 

年上の女性が、若い子に溺れちゃうと言うか、夢中になられる作品、結構見たことありますが、若い子の勢いに、なかなか別れが言い出せない… そんな映画ばかりですよね~ 若い子との恋は、結構切ないラストが見えてしまう感じです… 絶対的に、諦めなきゃイケないのは年上女性の方でしょうからね… (二人の恋の行方も、だいたいそんな方向にいってしまいそうな感じでしたね~ ま、これ以上は言えませんが…)

 

「月とキャベツ」ではなく、「惑星とレタス」という作品が劇中に出てくるのも、見どころの一つだと思います… テーマ曲も山崎まさよしさんですし、比較して両方の映画を見て、比べてみたい気もしますね~

 

 

ぴあ映画生活の作品解説より

公開から20年以上が経った今も根強い人気を誇る映画『月とキャベツ』。当時のスタッフである篠原哲雄監督や真田麻垂美らキャストが再び顔を合わせたラブストーリー。冬、夏、秋の3つの季節を背景にした短編で構成され、真っ直ぐでピュアな性格の演劇青年と、ちょっとわけありの年上女性との切ない恋の行方を描く。主題歌は山崎まさよしが担当。

 

 

また、秋田県出身の素敵な俳優を知ることができましたし、秋田県で撮影した映画を楽しむことができました… 共演の中村優一さんも、なかなかのイケメン、しかも好青年だったのが印象的でした…

 

篠原哲雄監督、秋沢健太朗lくん、中村優一さん、真田麻垂美さん、撮影の上野彰吾さん、助監督の岡部哲也さんなど、舞台挨拶はかなり豪華でしたね~(イケメン二人でも十分満足でしたが、これだけ集まるとすごいです)

 

 

トークショー終了時には、イケメン二人が主になって、篠原哲雄監督へのバースデーケーキのサプライズプレゼントも!(監督、なかなか愛されてます… チームの雰囲気、スゴくよかったですよ~)

 

 

秋沢健太朗くんありきの映画なので、彼に興味があるかないかで、感じ方は違うのかもしれませんが、彼のことをまったく知らなかったわたしも、十分に楽しめる映画にはなってます…(あ、秋田ロケというひいき目はありますが…) スゴく素敵な映画になっていたと思いますよ~