ディーン・フジオカ演ずるラウって、いったい何者なの? 映画「海を駆ける」 | すがちゅあ~んのブログ

すがちゅあ~んのブログ

映画・スポーツ大好き。女優の菜葉菜さんに触発されて、ブログを始めました。30年も前から、歌手の沢田聖子さんを応援してます。最近は、乃木坂46に夢中です!(おじさんなのに…) 好きな女優さん、いっぱいです。(宮崎あおい、有村架純、黒木華etc.)

ディーン・フジオカって俳優(歌手?)、いったいどこから出てきて、どのタイミングで注目されるようになったの、正直わたしにはまったくわからないのですが… 最近、よくテレビドラマや映画の中で見るようになりましたね~ 歌手として歌番組で歌う姿も、よく見るようになった気もします…(本業は歌手なんだろうか? その前に、彼って日本人なの? 日系人? 気になって調べてみたら、なんと福島県出身? 嘘だろ~ 彼っていったい何者?)

 

そんなディーン・フジオカが主役の映画を見たんだけど、まさに、「彼って何者なの?」という映画でした… あまりにも不思議な雰囲気、あまりにも不思議な能力、彼っていったい…

 

 

世界の映画人が注目する深田晃司監督の心揺さぶるファンタジー映画です…(わたくし的には、若干意味不明のファンタジーだったけど) しかもこの作品は、フランスとインドネシアの協力による3カ国共同製作という新しい形の映画になっているようです…(ホームページで調べました)

 

この映画の舞台になっているインドネシアのアチェというところは、2004年の大震災による津波で壊滅的な被害を受けたところ… そして、この映画は、2011年の東日本大震災を経て、このアチェという場所で撮影がスタートとしたらしいです…(これも、ホームページで調べました) 最近のニュースで、またインドネシアでの津波の報道があり、心配するところではありますが…

 

震災による爪痕も残っているアチェですが、この映画の中では、とにかく美しい景色が広がっている、復興しつつあることがわかる映像になっています… 景色の美しさを見るだけでも、十分に見応えがある映画だと思います… そして、いったい何者なの?というディーン・フジオカが登場します…

 

ストーリーに関しては、わたしが詳しく説明できることは何一つ無いので…(笑) ま、興味があったら見て下さいよって感じです… 現地で、震災復興のお手伝いをしている日本人がたくさんいることを知るだけでも、この映画を見る価値はあるかもしれません… そういう日本人のこと、誇りに思えますよね~

 

 

ぴあ映画生活の作品解説より

第69回カンヌ映画祭のある視点部門で審査員賞を受賞した『淵に立つ』の深田晃司監督が、『結婚』のディーン・フジオカを主演に迎えたヒューマンドラマ。インドネシアで災害復興の仕事をする女性とその息子が、ディーン扮する謎の男と出会い、彼の周囲で巻き起こる不思議な出来事に遭遇していくさまを描く。共演は太賀、阿部純子、鶴田真由ら。

 

 

イケメンが苦手なわたしにとって、ディーン・フジオカなんて俳優は、絶対に好きにならないタイプだとは思いますが、この映画の彼と、先ほどまで録画して見ていた「レ・ミゼラブル」のドラマで見る彼は、なかなかいい人でよかったですよ!

 

思わず、海を駆けたくなる映画ですね~ 日本とインドネシアが、いつまでも友好的な関係でいられますように、お互いの被災地の復興が進みますように! そんなことを願う映画でした…