とにかく不快! 史上最低級? 日本での公開が中止になった問題作! 映画「マザー!」 | すがちゅあ~んのブログ

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映画・スポーツ大好き。女優の菜葉菜さんに触発されて、ブログを始めました。30年も前から、歌手の沢田聖子さんを応援してます。最近は、乃木坂46に夢中です!(おじさんなのに…) 好きな女優さん、いっぱいです。(宮崎あおい、有村架純、黒木華etc.)

実は、映画を見終えて、このブログをまとめようとネット検索して初めてわかったんだけど、この映画、あまりにも問題作で、日本での公開が急遽中心になった作品だったみたいです… 個人的にも、今までの最高クラスの「不快な映画」でした… こんなにもイライラさせられた作品は、いまだかつてなかったと思います…

 

いやあ~、とにかくスゴかった… っていうか、酷かった…(お好きな人いたらスミマセン)

 

あの「ブラック・スワン」のダーレン・アロノフスキーが監督さんだし、主演女優はジェニファー・ローレンスだし、かなり期待してレンタルしてきた作品だっただけに、その衝撃は忘れられません… いやあ~、マジにすごかった…

 

 

DVDの中には、メイキング映像なんかの付録がついてて、どれだけ監督さんや主要キャストの方々、スタッフの方々の、思いが熱かったかは理解できました… これを見ると、少しは評価をしたいというか、なるほどな~と思える部分もあったんだけど、やっぱ理解できない部分が多すぎます…

 

「マザー!」なんていう素敵な題名だったので、てっきり母親賞賛の感動作なのかと思ってしまった自分がバカでした…(笑) とにかく、あれだけの無神経夫をもってしまったジェニファー・ローレンスが、あまりにも可哀想だった… あの夫、いったい何者? 彼女はキレて当たり前です… いやあ~、今思い返してもイライラしてくる~

 

広い野原に一軒だけたっている「家」が大きなキーになる映画なんだけど… いやあ~、この映画、真剣に見れば見るほど、たぶん意味不明なヤツなんじゃないでしょうか? ジェニファー・ローレンス、こんな映画に出ちゃって大丈夫?と、心配しちゃう作品でした…(監督さんと、何度も話し合って、かなり一生懸命に映画を作ってるメイキング映像が紹介されていたので、これは大丈夫だと思うんだけど… あの無神経夫を演じてるハビエル・バルデムは、どうなんでしょう… あれだけのことしておいて、彼が反省することは一生ないでしょうし… ファンが減っちゃいそうです…

 

 

映画.comの作品解説より

「ブラック・スワン」の鬼才ダーレン・アロノフスキー監督が、「世界にひとつのプレイブック」でアカデミー主演女優賞を受賞した若手実力派のジェニファー・ローレンスを主演に迎えて描くサイコミステリー。郊外の一軒家に暮らす一組の夫婦のもとに、ある夜、不審な訪問者が現れたことから、夫婦の穏やかな生活は一変。翌日以降も次々と謎の訪問者が現れるが、夫は招かれざる客たちを拒む素振りも見せず、受け入れていく

 

 

映画を選択するとき、ある程度の情報はないとダメだな~と思わされた作品… ジェニファー・ローレンスが見たかったというだけの話なんだけど、まさかサイコ・ミステリーの作品だったとは… たぶん、この手の映画はたまらなく好きって方もたくさんいると思うので、そういう方には見ていただきたい「超がたくさん付いちゃいそうな問題作」です!

 

これからレンタルする人は、覚悟を持ってみて下さい… イライラ解消する、何かも準備しておきましょう… では、よい3連休を!(笑)