バスケットにかける青春! とっても爽やかでした… 映画「走れ!T校バスケット部」 | すがちゅあ~んのブログ

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映画・スポーツ大好き。女優の菜葉菜さんに触発されて、ブログを始めました。30年も前から、歌手の沢田聖子さんを応援してます。最近は、乃木坂46に夢中です!(おじさんなのに…) 好きな女優さん、いっぱいです。(宮崎あおい、有村架純、黒木華etc.)

運動が抜群にできるわけでもなく、勉強が抜群にできるわけでもなく、イケメンと呼ばれることもなく、もちろんモテキなど来たこともなく、自分の人生、ハッキリ言ってあまり誇れるモノではないのですが、もしかしたら、これが唯一の誇りと言ってもいいくらいの最高の思い出、実はあるんです…

 

大学を卒業して、教員採用試験になんとか合格した22歳の春、初任の学校でお願いされた仕事が、バスケットボールスポ少の顧問。自分はテニス部だったので、もちろんバスケットボールは未経験。とにかくゼロからのスタート。バスケットボールの関係本(指導本・ルールブック)は、たぶん15冊以上は買ったかもしれない… 初年度、退場者を5人も出しながら、一点差での奇跡の優勝。そして、その年から地区大会3年連続の優勝という結果を残し、指導者賞という表彰を受けたんですよね~ ま、これこそ唯一誇れると言ってもいいくらいの思い出なのですが…

 

わたしは、それ以来バスケの世界からは身を引きましたが、いまだに、うちの次男は大学を卒業しても、バスケットを続けてくれているのも、親としてはある意味誇りでもあるんだけど… 今年、Bリーグ効果なのかな? バスケット関連の映画が、次々と公開されるみたいですよね~ 楽しみでしょうがないんだけど… と言うことで、まずは、映画「走れ!T校バスケット部」からですね~

 

 

本屋でも、この原作本の背表紙は何度も見ていたし、ウチの子が買って読んでいたので、ウチにも原作本はあるんだけど、実はまった内容を知らなかったんです… 奇跡の実話、とても素敵な話だということは知っていたのですが、読む機会はなかったんですよね…(だいたい本読まないし…)

 

イジメの影響で名門校のバスケ部を辞めてきた少年が主人公の話です… 主役は、大人気の志尊淳くんですね~(いい男ですからね~ 羨ましいです) 部活を辞めるだけでなく、学校を辞めるというのは、かなり思い切った決断ですよね…(ある意味、裕福だからこそなのかなとも思いますが…) 新しい学校・新しい仲間がとても良かったことで、バスケの世界にも戻ることができ、チームを強くすることもできたってことですよね~ 転校がいい結果に結びついたのは、かなりのラッキーがあったのかもしれません…

 

改めて、団体競技って難しいなと思わされました… いくら上手でも、人間関係がうまくいかないと、仲間や指導者に恵まれないとダメですもんね~(自分のところにパスが来ないって、最悪ですよね) 仲間の大切さに関しては、かなりの運の良さがないとダメです… いい子達ばかりで、見ていてこちらまでしあわせな気持ちになりました… 負けてもあんなチームだったら応援してもらえるし、自分たちで楽しいですもんね~

 

映画としては、もう少し、志尊くんのバスケ技術がうまければ最高だったんですけどね…(ずば抜けて上手って感じがあまりなかったのがちょっと残念…) あまり特殊効果を使わずに、生でやってる(自分自身でやってる?)感じがしたので、それも大事なことかと思うんだけど… 天才的なガードって、いるだけでチームが全然違いますからね… ま、彼なりに頑張っていたと思うので、これ以上の文句は言えませんけどね… ま、とにかく爽やかな映画だったので、好感度は大だったと思いますが…

 

 

ぴあ映画生活の作品解説より

『今日、恋をはじめます』『青夏 きみに恋した30日』など多くの青春恋愛映画を手がける古澤健監督が、松崎洋による同名小説を基に映画化した青春ドラマ。編入先の高校で弱小バスケ部に入ることになってしまう高校生と仲間たちの成長を描き出す。主演を人気俳優・志尊淳が演じ、『帝一の國』で志尊と共演した竹内涼真と千葉雄大が友情出演する。

 

 

さっきホームページ見たら、原作本がパート8まであるんですね? どこまで成長しちゃっているんでしょ? ウィンターカップだけじゃなく、インターハイとか、国体とかまで、出ちゃっているんでしょうか? まさか、映画の中で紹介されてましたが、学校を卒業したあとの部分にまで成長しちゃっているのだろうか? いろいろ気になるところではありますが、さすがに原作本は読めそうもないので諦めます…