今日は、１４日TOHOシネマズデー！ あと１０００マイルと迫っている１ヶ月フリーパスポート目指して、朝から映画館に入り浸りました…（笑）
まずは、ここまで見に行くのをガマンしていた（というよりは、ウチの奥さんに拒否されていた…）、乃木坂４６の齋藤飛鳥ちゃんが主演している映画「あの頃、君を追いかけた」からスタートです！ 残念ながら、先週の映画ランキングでは、ベスト１０入りはダメだったみたいですが、ネットニュースでは、「おじさんたちがなぜか号泣している…」という紹介はされてましたね～ 少しずつ、口コミでお客さんが入ってくれればよいのですが…
この映画は、数年前に大ヒットした台湾映画のリメイク作品ですね～ こちらの作品も大好きだったので、飛鳥ちゃんの主演が決まったときは、嬉しかったですね～ キスシーンがあるから、乃木オタは死んじゃうみたいな噂もすぐ出てましたけどね～
４年も前の映画なので、有名なシーンは覚えてますが、ストーリーはイマイチ覚えてません… こちらを見る前に復習鑑賞しようかと思いましたが、そんな時間はなかなか見つけられず… ま、新鮮な感じで見られればいいかなと思いました…
まず、山田裕貴くんがスゴく良かったと思います… 彼が飛鳥ちゃんと共演してキスシーンもあるって聞いたときは、なんか嫌なヤツ…と思っていたんだけど、なんかいいヤツでした… 裸族の生活、最高でした（笑） バカだな～って見てられるヤツ、なんだか可愛いですよね？ ま、飛鳥ちゃんに言わせれば、「ホントにバカ！」とか「幼稚！」って言われちゃうんだけど…
そして、最近かなり露出が増えてきたというか、注目を浴びてるというか、松本穂香さんが「ナイス松本さん！」でした… 意外に性格が男の子してるのも、なかなかナイスキャラでした…（本人も、役柄も…） 名前はよく分からないんだけど、残りの仲間達も、みんな素敵だったよね～
そして、なんと言っても飛鳥ちゃん… 乃木坂１期生の最年少だった飛鳥ちゃんも、もう２０歳ですからね～ どんどん可愛らしくなってきたというか、大人になってきたというか、ずっと応援してきた我々から見ると、ホントその成長には驚かされます…（最近、毎日のように「舞台版 あさひなぐ」見てます…） 意外に、演技が上手でビックリしてるんだけど…） 今回のお嬢様で、ちょっと天然の優等生の役は、なんだか彼女にピッタリの役だったような気がします… ちょっとネガティブなんだけど、純粋でいいんですよね！（ちょっとした毒舌も、よきです！）
ぴあ映画生活の作品解説より
台湾の人気作家ギデンズ・コーが自伝的小説を映画化し、本国で大ヒットを記録した青春映画をリメイク。山田裕貴と乃木坂46の齋藤飛鳥が共演し、お調子者の男子高生とクラス一優等生の女子高生が織り成す恋模様を描く。連続TV小説『ひよっこ』の松本穂香、『怒り』の佐久本宝、TVドラマ『花のち晴れ…』の中田圭祐ら旬の若手キャストが共演。
そこにいるだけでお客さんを呼べるようなビッグネームがいないから、少しお客さんが少ないのかな？ 元ネタの台湾映画のこともあまり知られてない？
ま、でも、たまたま見ちゃったおじさん達が号泣しているくらい、素敵な作品なんで、できるだけ多くの人に見て欲しいなあ～ とにかく、青春ってホント切ない（片思いのベクトル、いろんな方向に向いちゃってますからね…）んですよね～
両思いだったはずなのに、（告白さえできれば、付き合えたはずなのに…）、お付き合いまで行けなかった苦い恋、ありますよね～ なんだか懐かしい気持ちになって、ホント切なくなる… そんな素敵な映画だったよ！ とにかく、たくさんの人に見て欲しい…