障害があるって辛いけど… 映画「パーフェクトワールド 君といる奇跡」 | すがちゅあ~んのブログ

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映画・スポーツ大好き。女優の菜葉菜さんに触発されて、ブログを始めました。30年も前から、歌手の沢田聖子さんを応援してます。最近は、乃木坂46に夢中です!(おじさんなのに…) 好きな女優さん、いっぱいです。(宮崎あおい、有村架純、黒木華etc.)

昨日の夜、ネットで上映スケジュールを検索していたら、この映画の「舞台あいさつライブビューイング」中継付きの上映があることを知り、急遽、こちらの映画を選んで、見に行ってきました… 岩田剛典&杉咲花のW主演、映画「パーフェクトワールド 君といる奇跡」でございます! しかし、公開翌日の舞台あいさつって、結構珍しいですよね?

 

 

ま、正直な話、そんなに珍しい話というわけではなく、奇跡っていう話でもないような気もしますが、岩田剛典&杉咲花の二人が、なんとも言えない可愛らしさ、人の良さ?が滲み出ている映画だったかと思います… 二人の幸せをとにかく願うばかりといった感じです… もしかしたら、最悪の結末もあるんじゃないかとハラハラしちゃう展開もありましたよね~(ま、これは見れば分かると思います…)

 

大きなテーマとしては、体に障害を持ちながらも、自分の夢に向かって頑張ることができるのか?ということ、体に障害があっても恋愛はできるのか? 体に障害を持っている人を愛することができるのか? そんな二人を、親の立場としては応援してもいいのか、反対すべきことなのか?など、いろんな方向から作品をかみしめる、そんな映画になっていました…

 

撮影当時19歳だった花ちゃんが、大人の恋をする姿も、なんだか可愛らしかったし、もうすぐ30歳になろうとしている岩田さんが、高校生を演じる姿もまだまだいけてるというか…(結構、違和感なく見られたかも) 舞台あいさつでも見られましたが、共演の須賀健太くんもそうですし、みんなが花ちゃんのことを可愛がってる雰囲気が感じられて、なんだか微笑ましかったです…(結構、キスシーンも多かったですからね… 初々しかったです…) あ、須賀健太くんの、かなり珍しい恋愛ものの映画、見どころの一つだったと思いますよ~(幸せになれそうもない、彼の演技にも要注目です)

 

舞台あいさつでは、大好きなシーンについての話がありましたが、個人的には大政絢さんの結婚式のシーン、わたしは結構好きでしたね~(大政絢さん、かなり素敵だったと思う…) ま、でも、監督さんが語っていたシーンも、キャストの3人が語っていたシーンも、全部印象的ではありましたけどね~

 

 

ぴあ映画生活の作品解説より

『去年の冬、きみと別れ』の岩田剛典と、『湯を沸かすほどの熱い愛』の杉咲花がダブル主演を務める純愛ドラマ。“障がいのある恋“をテーマに描かれ、世界10カ国で翻訳出版されている有賀リエの同名人気コミックを基に、事故に遭い車椅子生活になってしまった主人公と、彼を思い、悩みながらも共に生きていこうとするヒロインの姿を映し出す。

 

 

自分の娘が、障害のある彼氏を家に連れてきたこと想像しちゃうと、これはもうヤバいですよね… 小市慢太郎さん、伊藤かずえさんの気持ちは、なんか痛いほどわかりますよね… どちらかというと、親目線でしか見れない映画だったかもしれません…

 

ウチの奥さんは、杉咲花ちゃんに恋愛映画はちょっと早かったんじゃない?と辛口の批評をしてましたが…(笑) 二人の雰囲気がすごくよくって、素敵な映画になっていたことは間違いないと思います…

 

あ、今日の舞台挨拶中にやっていたお誕生日サプライズのようすが、Twitterで紹介されてました…