９月１８日（火）に、一足お先に試写会で見てきた映画「食べる女」なのですが、公開前にブログにまとめちゃおうと思っていたのに、西野七瀬さんの卒業発表があったりして、あまりにもショックが大きくて、結局、今日の朝のブログ更新になってしまいました…（もう、見ちゃった人も多いかな？）
と言うことで、「例えばセックスも味覚だと思う」「女たちよ、もっとおいしくなぁれ」というポスターの文字が気になる映画「食べる女」でございます。若干ネタバレ気味の記事（ちょっとしたオススメポイント）もあるかもしれませんので、あまり無理して見ないでくださいね～（笑）
しかしまあ～、よくぞここまで話題に事欠かない女優さんたちを集めたもんだな～と感心しちゃう映画です。ある意味、「オーシャン８」並みでございます…（怒られちゃうかな？）
だって、小泉今日子さんでしょ、鈴木京香さんでしょ、そして、沢尻エリカ、前田敦子、広瀬アリス、山田優、壇密に、シャーロット・ケイト・ホームスですよ～ なんか、不幸な匂いがムンムンするんですけど…（また、怒られちゃうかな？） 事前にあまり情報を入れてなかったので、まさか前田のあっちゃんと勝地さんが一緒に、しかも恋人役？みたいな感じで出てきて、ちょっとビックリ… ま、とにかく幸せになって欲しいところではありますね～（不幸な匂いも、ちょっと感じちゃいますが… 怒られる～）
まず、試写会についての感想になりますが、実は、お隣に座ったのは、母親と一緒に来ていた小学生の男の子… う～ん、ポスターにおいしいセックスとか書いてる映画に子どもが来ていいんだろうか？（お母さん、この映画のこと知ってるのだろうか？） 作品テーマ自体も、どちらかと言えば大人の女性向きのこの映画、なぜに小学生？しかも男の子？（気になりすぎる～）
そんな心配をしていた「食べる女」ですが、実は、わたしの予想以上に激しいシーンの連続… 裸こそ見られるわけじゃ無いけど、あの「喘ぎ声」の連続は、男の子にはつらかったのではないだろうか？
と言うことで、大人の男性目線から見た（ん？聞いた？）オススメポイントは、美しき女優さんの幸せそうな「喘ぎ声」でしょうか… 子どもには見せられないというくらいの、かなり大胆な「喘ぎ声」と「心のセリフ」… これは結構見応え（聞きごたえ？）があるんじゃないかな？ 広瀬アリスさん、沢尻エリカさんは、かなりよかったと思います…
ぴあ映画生活の作品解説より
『3年B組金八先生』など数々のヒットドラマを手がけてきたテレビ演出家の生野慈朗監督が、筒井ともみの原作を映画化したヒューマンドラマ。8人の男女の出会いや生き方を通じて、“食“と“性“のあり方を映し出す。小泉今日子が主演を務めるほか、沢尻エリカ、前田敦子、ユースケ・サンタマリア、池内博之など個性豊かな役者が顔を揃える。
意外に、男性陣がよかった気がします… どちらかと言えば、女優さんたち中心の女性向け映画だと思いますが、ユースケ・サンタマリア、勝地涼、池内博之など男性陣もよかったですよ～
主役（この映画の顔？）の小泉今日子さんは、どちらかというと、一つ後ろに下がっているような、彼女のまわりで勝手にいろんな女優さんたちが動き回ってるような映画になってるのも、なんか面白かったですね～ 個人的には、あのシャーロット・ケイト・ホームスがかなり大変な役を熱演していたような、彼女一人でも映画が成り立つような存在だったかな？と思えるくらいでした…