もう、迷路からの脱出ではないですけどね… 映画「メイズ・ランナー:最期の迷宮」 | すがちゅあ~んのブログ

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映画・スポーツ大好き。女優の菜葉菜さんに触発されて、ブログを始めました。30年も前から、歌手の沢田聖子さんを応援してます。最近は、乃木坂46に夢中です!(おじさんなのに…) 好きな女優さん、いっぱいです。(宮崎あおい、有村架純、黒木華etc.)

日本では大ヒットという感じではなかったような気がしますが、アメリカでは、シリーズ興行収入1000億円の大ヒットだったみたいですね~ 3作目の完結編ともなると、もう、巨大迷路(メイズ)なんてまったくと言っていいほど、関係なくなってしまった気がしますが、これが最期の(ん?なんで最期?)メイズになります…(映画のポスターは、かなりの迷路になってますけどね~)

 

と言うことで、劇場での鑑賞をしたいな~と思っていたのに、都合が付かずに見逃していた映画「メイズ・ランナー 最期の迷宮」を、ようやくDVDで見ることができました…(DVDレンタルが始まったばかりなのかな?) ちなみに、1作目はあまり興味を示さず劇場鑑賞はスルー(後に、DVD鑑賞)、2作目は劇場鑑賞、そして3作目は見逃していたのでDVDという流れになってます…

 

 

個人的には、どうやって巨大迷路を抜け出す?という1作目が一番面白かったかな? 2作目は、自分が迷路に迷い込んでしまい、3作目は、もういいかな?って感じになっております…(とりあえず、ハラハラドキドキ感はあったので、サバイバル・アクション映画としては十分楽しめましたけどね~)

 

このシリーズで大ブレークしたというディラン・オブライエンは、今回の撮影で顔面の骨を折ってしまったのだとか… よほど過酷な撮影だったのかな? 役者さんって大変ですね~ もしかして、2015年のパート2から、3年もたってしまったのは、そのせいだったのかな? 彼を含めて、若い俳優さんたち、かなり頑張った作品という感じですかね~(みんな仲良しって感じです)

 

裏切るとか、裏切られるとか、誰が敵で誰が味方なのか、正直わかりにくい作品、見ているこちらが迷路の中に入り込んじゃうような難解さはありますが、絶対に抜け出せないだろうという迷路からの脱出は、映画としては、ハラハラとかドキドキとかあるので、見ていて楽しかったなあ~

 

できれば、大スクリーンで、ハラハラドキドキしたかったのですが、そこはちょっと残念でした… 恋の行方も気になるところでしたが、あんな終わり方… あ、でも若干、想定してましたけどね~

 

 

ぴあ映画生活の作品解説より

若者たちが巨大迷路に立ち向かうサバイバルアクションシリーズの完結編。ウェス・ボールが監督を続投し、難攻不落の迷宮の謎を解き明かすため、最期にして最大のミッションに挑む主人公たちの姿を描く。本シリーズで大ブレイクしたディラン・オブライエンを筆頭に、カヤ・スコデラーリオ、トーマス・ブローディ・サングスターらが引き続き出演。

 

 

仲間を救いたい、信じたい… 若者たちのそんな強い気持ち・絆を感じることができる作品だったかな? 日本人にはウケなかったみたいだけど、そんなに悪い作品ではないと思いました…(サバイバル・アクションは、結構皆さん好きな分野じゃないかと…)

 

迷路に迷う不安感と一緒に、ハラハラドキドキしてみてはどうかな? ま、今回の作品は、完全に迷路に迷う作品にはなってませんけどね…(若干、ゾンビ映画っぽいところも楽しんじゃいましょう…)