乃木坂46デビュー当時、名前と顔が一致していたメンバーは、正直なところ、地元秋田出身の生駒里奈さんと、当時から美の象徴だった白石麻衣さん、そして、なんか特別感があった橋本奈々未さん、そして、なんか印象的な顔だった市來玲奈さんの4人だけでした…
その後、卒業しちゃった市來玲奈さん、結構可愛い顔してるのに、あまり人気でなかったな~という印象だったのですが、卒業後も、得意の社交ダンスを活かしてテレビに出たり、完全に一般人に戻ってはいなかったんですかね?
と言うことで、ちょっと気になっていた映画だったので、DVDをレンタルしてきました… 映画「9~ナイン~」でございます。 これは、日本テレビアナウンサー内定後みたいな感じで情報が出まわっていた作品になるのかな? まさか、映画の主演をするまでになっているとは、まったく思っていなかった…(芸能界にこんな形で残っていたのは、正直知らなかった…) 映画のジャンルとしては、ボクシング・コメディってヤツみたいです…
ま、これは、市來玲奈さんの大ファンしか見ない映画ですね…(世の中に、そんな人どのくらいいるだろ?って感じですけど… 結構、人気あるのだろうか? よくわかってないんだけど…)
完全なるアイドル映画って感じでしょうか? ちょっと見てるのが恥ずかしくなるような映画ではありました… かなり悪くいうと、なんかホームビデオっていうか、お遊戯会というか、お遊びで作った映画のような雰囲気はありました… ま、でも、わたしは楽しく最後まで見ちゃいましたけどね~ ボクシングのお相手が、まさかの亀田大毅選手だったり、無名の若手俳優さんばかりが出てますけど、みんな楽しそうに演じてましたしね~
市來VS亀田大毅ですから、あまりにもやり過ぎですよね…(笑) しかも、亀田さん、現役時代一度もダウンしたことないのに、そんな役までやらされて、あまりにも可哀想… しかも、お相手は女の子だっちゅ~の… アイドルには勝てないってことか…(笑)
市來ちゃんの声質、なんだか苦手だったな~(あ、一応、これからは声が商売になるので、フォローしておきますが、アナウンサーみたいな声の質なんですよね? 原稿読みには適してるけど、なんか女優さんが演技している声だと思うと、なんか独特すぎる… なんか元気過ぎるのかもな~)
ぴあ映画生活の作品解説より
堤泰之が演出を手がけた2013年上演の同名舞台を、主人公を女性に変更して映画化した青春コメディ。売れない女優が、オーディションを勝ち抜くためボクシングジムの練習生になり、成長してく姿を描く。主人公・小夜を元乃木坂46の市來玲奈が演じるほか、人気モデルの中島健、太田光る、ベテラン俳優の岡崎二朗らがキャストに名を連ねている。
映画の題名にもなってますが、カウントは、まだ9ってことみたいです… ダウンしても、10カウントまでに立ち上がれば試合続行できるんですよね… 最後の最後まであきらめずに戦い続ける、そういうメッセージは強く感じられるドラマになってはいます…
ボクシング題材の映画はかなり好きなんですけど、これはちょっとコメディ過ぎですかね… 何度も言いますが、市來ちゃんが嫌いじゃない人には耐えられる映画ってことですかね… 興味のある人は見てねって感じです…