最近、「あやしい彼女」とか「２２年目の告白～私が殺人犯です～」とか、韓国映画のリメイク作品が多くなってきましたね～ そして今回は、まさかの「SUNNY」ですね～ 韓国映画の「サニー 永遠の仲間たち」も最高に面白かったので、今回もかなり期待してました！（「SUNNY」って曲が核になっていた映画だったので、今回「SUNNY」が流れることがないのに、なんで題名は「SUNNY」なの？）
と言うことで、韓国映画「サニー 永遠の仲間たち」の日本版リメイク作品（ってことでいいのかな？）、映画「SUNNY 強い気持ち・強い愛」を見てきました… 大ヒットした韓国映画のファンからは、かなり不評な声があがっていることが容易に想像できますが…
大ヒットした韓国映画「怪しい彼女」が、日本版になって「あやしい彼女」という映画になったときも、わざわざリメイク版は見なくていいんじゃないの？（ストーリーもわかっちゃってるし…）と思いながら、あまり期待しないで見たら、大ボロ泣きだったりしちゃったんですよね～
今回の作品に関しては、まだどんな評価をされてるのかわかりませんが、個人的には、日本語の歌詞（曲）への思い入れが強いので、感情移入しやすい感じがしています… 安室奈美恵さんだったり、ｔｒｆだったり、小沢健二・久保田利伸・Chara・森田童子などなど、９０年代の代表曲、あまりにも懐かしすぎです…（韓国映画での懐かしい洋楽も良かったんですけどね～ やっぱ日本語好きなんですよね～）
女優さんへの思い入れの強さもあって、やっぱ日本版もいいなあ～って思いました… 今回、広瀬すずさんに関しては、いなかっぺというか、あまりパッとしない役なんでちょっとイマイチではありましたが、山本舞香さんがビックリするほど可愛かったですね～（あんなに可愛かったっけ？） 富田望生さん他、９０年代のメンバーは、みんな明るくって良かったですね～ 池田エライザさんだけは、ちょっと別物でしたけど…
年代的なこともあるんだけど、現代チーム（おばちゃんチーム？）が、個人的には好きでしたね～ それぞれ、みんながいろんな悩みを抱えて、必死に生きてる姿、やっぱ心揺り動かされちゃいますよね～ 公開前から話題になってましたが、板谷由夏さん・ともさかりえさんはかなりの熱演でしたね～ そして、一番の主役を最後にもってきちゃいましたが、篠原涼子さんには何度も泣かされちゃいました… ホント、いい女優さんになったな～って、感慨深いモノがあります…（視聴率女王、健在って感じかな？）
ぴあ映画生活の作品解説より
日本でも大ヒットを記録した韓国映画『サニー 永遠の仲間たち』を、同作品の熱烈なファンの大根仁監督がリメイク。1990年代のJポップやファッションをフィーチャーし、青春時代の友情と人生の輝きを取り戻そうとする女性たちの奮闘を描く。主人公、奈美の現在と高校時代を篠原涼子、広瀬すずが演じ分けるなど、キャストの顔ぶれにも注目！
あ、題名にも書いたんだけど、日本版への思い入れが強くて、元ネタの韓国映画よりも泣き所がいっぱいだったような気がしてます…（あくまでも個人の感想です）
っていうか、韓国版のストーリー、ほとんど忘れちゃってる… 公開前に復習鑑賞したいな～と思ってたんだけど、見つけられなかったんですよね… あ、でも、昔の仲間を捜し出すというストーリー、なかなか良かったはずです… もう一回見るチャンスあるといいんだけど…