今年、100回目という記念すべき大会になってる「夏の全国高等学校野球選手権大会」、連日、暑い中、高校球児の活躍で盛り上がってますね~(今年は、ブラバンの応援の方も、大きな話題になってるみたいだけど…)
今日は、秋田県代表金足農業高校が登場! 試合の方は、研修会があって見られなかったけど、大会注目ナンバー1の吉田投手を中心に、よく守って、いいところで打って、得意のスクイズなんかで加点もして、なんとか1勝することができました。吉田君は、調子があまり良くなかったみたいだけど、14奪三振の力投だったみたいですね~(球数が多かったのが、ちょっと心配… 吉田君しか、いないですからね~)
でも、高校生の夏の甲子園、実は、野球だけじゃないんですよね~ 「写真甲子園」、皆さん知ってますか? 今年、写真甲子園の方も、第25回の記念大会だったんですよ! 決勝大会は、7月31日~8月3日まで、北海道の東川町で行われました。優勝は、近畿ブロック代表「和歌山県立神島高等学校」の女の子3人のチームだったみたいですね~ そんな、日本一の写真部を目指す、高校生たちの物語、実は、こんな映画になっています。
映画「写真甲子園 0.5秒の夏」でございます! これ見たら、「写真甲子園」の面白さ・難しさがよくわかると思います。審査員の先生方の、コメントがビックリするくらい厳しいんだよね~(今年も、審査委員長は立木義浩さんでした… 映画の中でも、かなり辛口でした!)
今が旬の若手俳優さんたちのがんばり、なんとか見てあげて欲しいです。ちなみに、主役の子たちは、大阪の元気な女の子チーム(笠菜月、白波瀬海来、中田青渚)、ほぼ初心者の東京の3人チーム(甲斐翔真、萩原利久、中川利花)です! う~ん、正直、誰も知らない… 甲斐くんという男の子は、仮面ライダーだったのかな? 知ってる若手俳優は、平祐奈さんがチラッと出てくるくらい… 個人的には、名前も顔も知らない若い子たちの映画、結構好きなんですよね~(変な先入観をもたずに見れるし…)
顧問の先生(秋野暢子、河相我聞)とか、大会に協力する東川町の人々など、まわりを固める大人の人たちには、いい役者さんがいっぱいできるので、安心して見られる作品です! 人の温かさ、たっぷり感じることができますね~ もちろん、写真の美しさも見応えあります!
ぴあ映画生活の作品解説より
全国高校写真部日本一を決める“写真甲子園“を題材にした青春ストーリー。東京と大阪のふたつの高校の写真部員が、北海道東川町で行われる写真甲子園を目指し、葛藤や挫折に直面しながらも奮闘する姿を描く。『仮面ライダーエグゼイド』のパラド役で注目を集める甲斐翔真や、『ReLIFE リライフ』の平祐奈など、旬の若手俳優が集結する。
特別に面白いとか、大感動とか、そんな映画ではないけど、見て損はないというか、なかなか面白かったと思いますよ… 写真の良さなんて、ほとんどわかりませんが、こどもたちが一生懸命に撮っている写真を見る時間、なかなかいいものです…
今年の優勝チーム(和歌山県立神島高等学校)の作品も、なかなか素敵でしたよ~
モノクロの写真って、なんだか味わい深いよね~ 人の写真って、なんか好きだな~