パターン化? 運転手はドライバー! なぜに永瀬さん? 映画「パターソン」 | すがちゅあ~んのブログ

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映画・スポーツ大好き。女優の菜葉菜さんに触発されて、ブログを始めました。30年も前から、歌手の沢田聖子さんを応援してます。最近は、乃木坂46に夢中です!(おじさんなのに…) 好きな女優さん、いっぱいです。(宮崎あおい、有村架純、黒木華etc.)

これもまた、昨日に続き、お蔵入りフォルダからの復活ブログになります…(内容は、結構面白かったので、よく覚えているんですが、なんか更新の時期を見いだせなかったヤツです)

 

映画「パターソン」です… これ、ブログの題名にも書いてるんだけど、パターソンっていうより、平凡な毎日の繰り返し、パターン化ってことだったのかなあ? しかも、バスの運転手を毎日やってるのが、アダム・ドライバー、今回の主演です! 最近、主演作が多く公開されてますよね~? しかも、まさかの永瀬正敏さんが登場… 最終的には、なんだかついていけない・よく理解できない映画になってしまった…

 

 

ちなみに、パターソンって、パターン化の意味かと思ってましたが、地名にして人命だったみたいです…(秋田県に住む秋田さんみたいなもの) でも、この映画は、朝目覚めて妻にキスをして、バス運転の業務に就き、心に芽生える詩をノートに書き込む、そして愛犬と散歩して、BARに立ち寄り、一杯だけお酒を飲んで寝る… 毎日同じ生活パターンの七日間を描いただけの映画なんですけどね~

 

つまり、「パターソンに住むパターソンが、普通に過ごす七日間」を描いた映画なんです…

 

バス運転手のアダム・ドライバーは、とにかくアダム・ドライバーらしい役だったような気がします…(ドライバーだからという意味ではなさそうですが…) あ、永瀬さんが出たのは、27年前のこの監督さんの映画「ミステリー・トレイン」に出ていたから、そのつながりだったみたいです… 日本の詩人という役だったみたいですけど…(あんま、意味はわからなかった)

 

毎日のパターンがあるって、なんかいいですよね… なんかホットしちゃう、気持ちよく見られる映画だった気がします… 仕事があって、愛すべき妻がいて、癒やされるペットもいて、これって幸せなことだよな~って思いました…

 

特筆すべきは、やはりあの可愛らしいワンちゃんですかね… パターソンの愛犬、イングリッシュ・ブルドックのネリーちゃんなしでは、この映画は語れませんね~ ちなみに彼女は、カンヌ国際映画祭でパルム・ドック賞を受賞してます… ただ、残念なことに、授賞前に亡くなっていたんですってね~

 

 

ぴあ映画生活の作品解説より

『ダウン・バイ・ロー』などの巨匠ジム・ジャームッシュ監督が4年ぶりに手がけた長編作品。『スター・ウォーズ/フォースの覚醒』のアダム・ドライバーを主演に迎え、バスの運転手として働く主人公パターソンと個性的な人々との交流をユーモラスに綴る。永瀬正敏が『ミステリー・トレイン』以来、27年ぶりにジャームッシュ監督作に出演する。

 

 

正直、最後に出てくる永瀬さんのシーンに関しては、個人的にはどうだったんだろ?という想いもありますが、そこら辺も含めての映画だと思うので、良しと考えねばいけませんよね? こういう話題の外国映画に、日本の有名俳優が出てくれるのは、なんだか嬉しいことではあります…

 

さて、明日からの3連休、わたしは岩手方面にお出かけです! 一応、パソコンも持っていきますが、ブログ更新できるかどうかは、ちょっとわかりません… とりあえず、楽しんできたいと思います! では、また…