「あの花」「ここさけ」とは違うけど… 映画「さよならの朝に約束の花をかざろう」 | すがちゅあ~んのブログ

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映画・スポーツ大好き。女優の菜葉菜さんに触発されて、ブログを始めました。30年も前から、歌手の沢田聖子さんを応援してます。最近は、乃木坂46に夢中です!(おじさんなのに…) 好きな女優さん、いっぱいです。(宮崎あおい、有村架純、黒木華etc.)

今日は、貴重な平日のお休みの日… ルミエール秋田に行くと、いつもアルヴェの駐車場代が気になるんだけど、今日は1日いても800円(映画を見ると300円+100円ですむ)なので、複数の映画を楽しむことができます… しかも、午前の1本目は1100円で見られるのでかなりお得… 今日は、ポイント鑑賞で2本目・3本目と見ましたので、1100円+400円で一日楽しむことができたことになります…(さすがに、2本目・3本目はウトウトしちゃいましたけど…)

 

唯一、有料(1100円ですけど…)で見た映画は、あの「あの日見た花の名前を僕達はまだ知らない。」「心が叫びたがっているんだ。」の脚本を担当している岡田麿里さんの脚本&初監督作品ということで話題の作品、映画「さよならの朝に約束の花をかざろう」でございます!

 

 

決してアニメオタクではないのですが、「あの花」&「ここさけ」で大号泣したわたしとしては、これは見ないわけにはいかないかな?って感じです… まったくどんな内容か分かっていなかったので、正直、「あれ?こんな話?」ってところもありましたが、最後はやっぱり号泣しちゃってましたよ…(笑)

 

いろいろ調べて分かったことを紹介しますと… 今回の主役、見かけは10代のまま数百年も生きるというマキアを演じているのは、なんと19歳の声優・石見舞菜香さんです! 劇場版アニメは初めてのチャレンジで、主役への大抜擢でした… 「あの花」でメンマ役だった茅野愛衣さんに憧れて声優になったみたいです… 今回は、その憧れの茅野さんとの共演でございます…(メンマ、可愛かったよね~ 石見さんの声も、スゴくよかったと思います)

 

子どもが、偶然出会ってしまった子どもを育てる…(ひとりぼっちになってしまった少女が、ひとりぼっちになってしまった赤ん坊と出会うという設定です) ちょっと衝撃的な話だったかな? 子どもはどんどん成長しちゃって、でも自分はいつまでも子どもみたいな感じなんだけど… なんかその関係性、素敵でした…(歳をとらないって言うのは、なんかツラいことなのかもしれない) 感動は大きかったです… 「あの花」や「ここさけ」とは全然違う系統の話でしたが(だいたい秩父じゃないし…)、いい作品だったな~と思ってます…

 

 

ぴあ映画生活の作品解説より

『心が叫びたがってるんだ。』などの劇場版アニメや、『暗黒女子』など実写映画でも活躍する脚本家、岡田麿里が監督を務め、P.A.WORKSが制作を担当したアニメーション。外見が10代のままで数百年生き続ける一族の少女と、普通に年を重ね、年老いていく少年との間に結ばれた深い絆を描く。声の出演は石見舞菜香、入野自由、茅野愛衣ら。

 

 

正直な話、この作品も舞台は秩父なのかなと思っていたんだけど…(笑) 

 

実は、今年のゴールデンウィーク、秩父に行ってみようかと思ってます… ウチの奥さんと子どもが一緒なので、「あの花」や「ここさけ」の話はしないつもりですが、聖地めぐりができるといいかな?とは思ってます…(バレないようにしないといけないのですが…)

 

とりあえず、別れの物語「さよならの朝に約束の花をかざろう」、見てみてはいかがでしょうか? 秩父は出てこないので、あしからず…