昨日(2月15日)、実は、アメーバさんでブログを書き始めて7年がたちました… そんな記念の日に、あまりに疲れてしまってブログを書けなかったという大失態… 映画「羊の木」のブログを書こうと思って、準備していたのに途中で寝てしまった…
と言うことで、8年目を迎えるこのブログの第1弾は、映画「羊の木」でございます! 昨年12月のフリーパス期間中、何度も予告編を見ていたので、本当に楽しみにしていた作品です…(ウチの奥さんが、一番見たいと言ってた)
映画公開直前の情報番組で見た錦戸亮くんの流暢な英語にビックリ… クイズ番組でも、どんどん正解出してましたしね~ 彼は、なかなか凄い男のようです… そんな錦戸亮くんが主役の映画です…(ジャニーズ事務所の彼の画像がネット上で見られるのは、なんだか新鮮) 彼の映画の中では、「県庁おもてなし課」の印象が強かったんだけど、今回はまさにそんな雰囲気の役でしたね~(意外にも、オーラの無いお役所職員が似合っていたりする)
元殺人犯という6人、北村一輝、優香、市川実日子、田中泯、松田龍平、そして、先日のあきた十文字映画祭でもゲストに来ていた水澤紳吾さん。かなりの豪華メンバー、みんな悪そうです…(笑)
平和だった街が、なんだか微妙な雰囲気になってくる… 信じていいのか、疑っていいのか… 自分としては、元殺人犯の6人の更生物語みたいな感動作を期待していたというか、予想していたので、完全に裏切られちゃった感じはあります…(これから見る人、ごめんなさいね~ 若干、ネタバレしちゃう?)
悪い人はやっぱり悪い人、簡単に更生できるもんじゃないって話… 若干、後味が悪くって、なんか、もし事件が起こったらあの人かな?というのが予想通りだったので、ちょっと残念… 優香さんが、結構大胆な役だったのが、唯一の想定外って感じだったかなあ?(優香さんと木村文乃さんって、同じ系統の女優さんですよね? あ、微妙に顔が似てるってことです… 予告編を見て、え?もしかして木村文乃さん?大胆なシーンあり?なんて思ってたんだけど…)
ぴあ映画生活の作品解説より
2014年文化庁メディア芸術祭優秀賞を受賞した同名漫画を『紙の月』の吉田大八監督が映画化する人間ドラマ。殺人を犯した元受刑者の移住を受け入れた町を舞台に、“異物“が入り込んだことで巻き起こる事件や住民の感情、歪んでいく日常を描く。主人公の市役所職員を錦戸亮が演じ、元殺人犯役には北村一輝、優香、松田龍平ら実力派俳優が集結。
個人的には、少し期待外れな作品ではありましたが、どんな結末になるの、これ?といった感じで、初見では楽しむことができますよね~
県庁おもてなし課ではないけど、地方再生の秘策としては、もしかしたら成功できるような事例なのかもしれないな~と思います…(確かに、難しい部分もあると思いますが…) 似たような雰囲気を感じちゃう6人が同じ時期に同じ場所に来たというのが、問題だったかな? なんかうまくできそうなんだけどな…