ま、そんなことはどうでもいいのですが… １９６３年の１１月２２日と言えば、わたしはまだ生まれておりませんが、ケネディ大統領の暗殺事件のあった日としてよく知られています… オズワルドの単独犯と言われていますが、犯人は犯行後すぐに殺害されていますし、陰謀説など、数多くの疑惑も出ているようですね～
今年の話題作の一つだったので、内容もよく知らずに映画「ジャッキー ファーストレディ最後の使命」を見たんだけど、まさにこの暗殺事件の裏側でどんなことが起こっていたのかを、ケネディ大統領夫人を主人公として描いた映画でした…
わたしがブログを始めた年にアカデミー賞主演女優賞を受賞したのが、「ブラックスワン」のナタリー・ポートマンだったので、かなり思い入れの強い女優さんになっています！ この作品も大好きでした…
そして今回、ポスターの中にナタリー・ポートマン＆ダーレン・アロノフスキーという文字を見つけて気になっていたのが、今回の映画「ジャッキー ファーストレディ最後の使命」という作品です！（またまたアカデミー賞主演女優賞ノミネートだったんですよね～ 監督さんが違っていたのは、実は先ほど知りました… 恥ずかしながら…）
大統領夫人としての華やかな生活を想像していたので、ちょっと想像していた映画とは違っていたのですが、これは見応えのある映画だったと思います… 面白かったという表現が当てはまるかどうかはわかりませんが… まさに、大統領夫人としての「最後の使命」だったのかもしれません… 苦しい選択がたくさんあったのだと思います… 裏の顔ですから、弱さもたくさん見ることができたし、最後の決断・強さも見ることができたし、魅力的な姿を見ることができました…
ぴあ映画生活の作品解説より
『ブラック・スワン』のナタリー・ポートマンが、“ジャッキー“の愛称で親しまれる世紀のファーストレディ、ジャクリーン・ケネディに扮する伝記ドラマ。ジョン・F・ケネディ大統領暗殺後のジャッキーの知られざる姿を描く。最愛の夫を“過去の人“にさせないために彼女が起こした行動とは？ 『NO ノー』のパブロ・ララインが監督を務める。
２４歳で未来の大統領と結婚、３１歳でホワイトハウスに入り、３４歳でなんと未亡人に… 史上最も有名な大統領夫人と呼ばれる「ジャクリーン・ケネディ」の知られざる物語。
ナタリー・ポートマンの魅力を堪能できる作品ということも含めて、オススメいたします！（話は結構重いので、覚悟して見た方がいいと思いますが…）