いきなりの菜葉菜さんの登場にビビりました…（ファーストシーン？ファーストカット？からの登場でした…） かなり主役に近い方達との共演でしたね～ メインキャストの中に名前が無いのが不思議な感じがするくらい画面にはよく映っていたと思います… 何しろ「月９女優」ですからね～（笑）
初日満足度１位だったり、とても高評価の人が多かったりしているのですが、個人的にはそこまでの感動はなかったかな？というのが正直なところ…（期待し過ぎちゃったのかな？） ま、でも、エンドロールではボロボロ涙が出てきちゃったくらいですから、感動作には間違いはありません…（よくできた作品だとは思いました… 少し、感情移入ができにくかったのかなあ？）
「天皇の料理番」のイメージが、どうしてもドラマ版の方が強かったせいもあるのかも？ 佐藤健＆黒木華の二人、そして鈴木亮平、あまりにも良かったんですよね～ 二宮和也くんへの苦手意識も強すぎたのかも…（大好きな宮崎あおいさんが、早めに抜けてしまったも大きい…） 西島秀俊さんは、好きな俳優さんの一人なんですけどね～
実は、この映画の中で一番のお気に入りだったのが「エンドロール」でした…（エンドロールが一番って言うのは、マズいかもしれませんね…） とても丁寧な作りだったし、美味しそうだったし… 余韻に浸ることができました…
ぴあ映画生活の作品解説より
『おくりびと』の名匠・滝田洋二郎監督が、二宮和也を主演に迎えたドラマ。1度食べた味を完全再現できる絶対味覚、“麒麟の舌“を持つ主人公が、天皇の料理番・山形直太朗が考案した料理全席の完全再現に挑む様を、2000年代初頭と1930年代のふたつの次代を並行させて描く。西島秀俊、宮崎あおい、綾野剛ら豪華キャストが脇を固める。
山形国際ムービーフェスティバルを見て、グランプリ受賞作品「ピカレスカ～Novela Picaresca～」で主役だった女優・広澤草さんが、この映画に出ていることを知りました… ただ、いったいどの役ででていたんだろ？ わからないんだよね～ 菜葉菜さんの名前はキャストの中に紹介されてないのに、広澤草さんの名前は載っているくらいだから、結構大事な役だったみたいですよね？ 誰か知ってる人、教えて下さいませ！