主役は岡田准一の石田三成と言うより、平岳大&有村架純かな? 映画「関ヶ原」 | すがちゅあ~んのブログ

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この映画は、公開前から予告編も何度も見ていて、今年一番と言うくらい期待していた作品でした… 岡田准一主演の映画には、ハズレがないだろうと思ってましたしね~ 誰も知らない「関ヶ原の戦い」というのにも、興味津々でしたし…

と言うことで、現在大ヒット上映中の映画「関ヶ原」でございます。ようやく、日本に戻ってきた… そんな感じです… ここ2週間はずっと韓国モード…(笑)




関ヶ原で敗れた石田三成が主役の物語っていうのも、あまり見た記憶がなかったことも、楽しみにしていた要因でもあったのですが…

見終えて一言… 個人的には、期待外れだったかなあ~(あまり悪くは言いたくはないのですが…) これ、石田三成というか岡田准一、目立ってましたか? あまり存在感がなかったような気がしてならないんですよね… どちらかと言えば、主役は有村架純さんなんじゃないかと思うほど、彼女の出番は目立ってた気がします…

と言うことで、まずは有村架純さんから語っちゃいますが、いやあ~、やっぱ可愛いよね… 最近は、ただ可愛いだけの役以外にもチャレンジしちゃって、「ブラックな有村架純」も多く見られますが、今回の役は純粋に可愛らしかったですよね! 太ももを露わにしたアクションシーンも、この映画最大の見どころだったような…

この作品のウィキペディアを見て、ちょっと納得した部分もあるのですが、1991年からこの作品を映画化しようと構想を練っていた原田眞人監督、本当は島左近を主役にしようと思っていたみたいですね~ 今回の作品で言えば平岳大さん。完全に主役だったと思います。一番良かったですよね? 彼の存在感こそ、岡田准一・石田三成を目立たせることがなかった一番の原因だった気がします… 

1998年には主役を小早川秀秋に変更。今回で言えば東出昌大くん。ちょっと微妙な役でしたが…(笑) 2003年には、主役を島津義弘に変更?(今回で言えば、麿赤児) 完全に石田三成を描くつもりはなかったと想像できますよね…




ぴあ映画生活の作品解説より
歴史小説家・司馬遼太郎の大ベストセラーを、『日本のいちばん長い日』の原田眞人監督が映画化。豊臣五大老の筆頭・徳川家康を大将とした東軍と、豊臣五奉行の筆頭・石田三成を中心とした西軍が激突した関ヶ原の戦いを描く。己の正義を信じ、愛を貫いた武将・三成を岡田准一、秀吉亡き後、天下取りに野望を抱く家康を役所広司が演じる。






映画の規模としては、かなり壮大なものだったと思います… よくぞここまでお金をかけて映画を作ったよな~って感じ… 豪華キャストですし、ロケにも相当力が入っていたと思います…

原作本は、どおうなっているのかはわかりませんが、歴史大作として見るには、有村架純さんの存在は必要だったのか、正直よくわかりません… ま、見てる側にとっては、彼女の出番が多かったのは嬉しかったんだけど、どうなんでしょうね~ なんか、彼女の魅力に頼り過ぎちゃったような気がするんですけど…