夏休みはアニメで! 映画「カーズ クロスロード」&映画「メアリと魔女の花」 | すがちゅあ~んのブログ

すがちゅあ~んのブログ

映画・スポーツ大好き。女優の菜葉菜さんに触発されて、ブログを始めました。30年も前から、歌手の沢田聖子さんを応援してます。最近は、乃木坂46に夢中です!(おじさんなのに…) 好きな女優さん、いっぱいです。(宮崎あおい、有村架純、黒木華etc.)

いきなりお詫びになりますが… 夏休みアニメ特集として一気に2作品をブログでまとめようとしましたが、一つはアメリカのアニメ、もう一つは日本のアニメだったことに今さら気がつきました…(笑) ブログテーマは「日本映画2017」にしちゃってますので、ご容赦下さいませ… しかも、今まで「メアリと魔法の花」だと思っていた題名が「メアリと魔女の花」だということに、今頃気づきました…(訂正してお詫びします)

と言うことで、こどもたちが夏休みに入ったので、平日にお休みをもらって「鶴岡まちなかキネマ」に。まずは1本目、映画「カーズ クロスロード」です。皆さんご存じ、ディズニー・ピクサー映画ですね!

「カーズ」は、かなり有名な映画だと思いますが、実は一度も見たこと無かったです… 今回、予告編を見てちょっと気になっていたので見ることにしました…(正直な話、上映時間の関係で都合が良かったのがこの作品だったのですが…)




これ、普通に面白かったですね~ 泣くほどの感動物語という感じではなかったのですが、前作を見て無くても、十分に楽しめました…(十分に感情移入もできましたね)

内容が、想像以上に大人向けになっているせいかもしれません… ボクシングで言えば、ピークを過ぎたボクサーが、ものすごく強い若者が出てきて、簡単に敗れちゃって、華麗な復活を目指すか、引退をするべきか、別の道を探すべきか、いろいろ悩む「人生の岐路」を迎えるというモノだからです…(「車」人生の岐路、大人の方が楽しめるアニメだったかもしれません)

吹き替え版で見たので、松岡茉優さんの元気な声や、オリラジ藤森慎吾のチャラい声などの印象も大きかったですね~(なんか知ってる人の声だと安心する部分もありました… ゲスト声優の力も、この手の作品では重要なのかもしれません)

ま、とにかく可愛かったです… 楽しい作品でしたよ~




ぴあ映画生活の作品解説より 映画「カーズ クロスロード」
真っ赤なボディのスポーツカー、マックィーンを主人公にしたアニメーションのシリーズ第3作。最新型レーサーに勝てない焦りから事故を起こし、自信を失ったマックィーンの人生の岐路を描く。“挫折“をテーマに大人も共感できる物語が展開する。前2作を監督し、『ズートピア』などのヒット作を手掛けたジョン・ラセターが製作総指揮を担当。





10分程度の待ち時間のあとに、この日2本目に見たのは、映画「メアリと魔女の花」です! 元ジブリの米林宏昌監督の映画です! スタジオポノックの第1弾映画と言うことになるのでしょうか?(やっぱジブリの方が言いやすいというか馴染んでますよね? ポノックって覚えにくいな…)

「借りぐらしのアリエッティ」とか「思い出のマーニー」とか、米林監督の映画は意外に好きだったので、かなり期待してはいたのですが、前評判だけ聞くとかなり不評の声も多かったですよね~ わたしも個人的には、「う~ん…」って感じの映画でした…(実は、この作品だけでブログにまとめられなかったので、一気に2作品をまとめたという事情もあるのです…)




とにかく派手な感じがしました… たくさんのジブリ映画のいいところを全部取り入れちゃったような、過剰な演出ってところもあったような… 実は、途中でウトウトしちゃって、話しについていけなくなったという裏事情もあるので、なんとも言えないのですが…(これ、テレビ放送などでもう一度見ないとダメみたいです…)

後で知ったのですが、声優陣がかなり豪華なんですよね~ 主役の杉咲花&神木隆之介の話題ばかりがクローズアップされてますが、天海祐希・大竹しのぶ・満島ひかり・遠藤憲一・小日向文世って、話題の超大作邦画が作れそう…(かなりお金かかってる?)

バッチリ目覚めたラスト、SEKAI NO OWARIのテーマソングだけはバッチリ聴くことができました…(印象に残ってるのはここだけって感じです…)




ぴあ映画生活の作品解説より 映画「メアリと魔女の花」
スタジオジブリ出身のクリエイターが集結した制作会社、スタジオポノックの第1回長編アニメーション。『借りぐらしのアリエッティ』『思い出のマーニー』の米林宏昌監督がメガホンを執り、天真爛漫だけど失敗ばかりのメアリが、魔女の花と出会い、大冒険に巻き込まれていく様を描く。メアリの声を『湯を沸かすほどの熱い愛』の杉咲花が務める。





「スタジオジブリ」の才能が集まっている「スタジオポノック」ですから、これからの作品作りには、やっぱり期待しますよね~

チャンスがあれば、第2弾・第3弾と見ていきたいとは思ってます…