7月7日、いわゆる七夕の夜だったのですが、秋田では映画「LOGAN ローガン」の上映が最終日になりました… 6月1日が公開初日だったことを考えれば、よくここまで上映をしてくれていたものだと想いますが、ずっと忙しくて、この日になってしまいました…
「X-MEN」のシリーズ、そして、スピンオフの「ウルヴァリン」シリーズ、大好きなんですよね~ 最後の「ウルヴァリン」シリーズと言われているこの作品だけは、見逃したくないと想っていました…
いやあ~、「ウルヴァリンの最期」泣けちゃいましたね~ 「ウルヴァリン」第1作目の年老いた優しい夫婦が簡単に殺されちゃったシーン、思い出しちゃいました… 大事に想っていた人たちを、簡単にと言うか、無残にやっつけられてしまうって、見ていてホント辛いんですよね~ 復讐に燃えるウルヴァリンに感情移入しちゃいますよね…
あんなにも完璧な強さだったウルヴァリンも、年老いてしまって、治癒能力もなくなってしまって…という今回の作品。シリーズをずっと見続けていた人には、なんだか堪らないものがありましたね~
しかも、自分とよく似た少女と一緒に行動することになり、その子を守らなければいけないという話に… 大事なものを守るというのが、このシリーズの見どころでもありますしね~
少女との交流だけでも泣けちゃうほどのモノがあると思いますが、これもまた同じように年老いてしまったチャールズ(プロフェッサーX)とのあれこれも、大きな感動がありましたね~ チャールズの場合は、アルツハイマーになってしまって、自分をコントロールできなくなってしまっているという設定ですし…
ぴあ映画生活の作品解説より
『X-MEN』シリーズでも人気の孤高のヒーロー、ウルヴァリン(ローガン)を描くシリーズ第3弾。老いて治癒能力が衰え、不死身の超人ではなくなったローガンが、武装集団に追われる少女を守るため、壮絶な死闘に身を投じていく。17年間に渡ってローガンを演じてきたヒュー・ジャックマンが、“生身の人間“としての心の葛藤を体現する。
映画の中では、若々しい(?)ヒュー・ジャックマンまで出てきちゃいますし、盛りだくさんの内容でしたね~ まさに壮絶な最期って感じです…
少女ローラ役の女の子(ダフネ・キーン)も良かったですよね~ モノを知らない感じが最高でした… 魅力的なキャラクターでした…
この作品だけを見た人には、その良さはちょっとわからないのかもしれませんが、ウルヴァリンファンにはたまらない、とっても素敵な作品になっていたと思います…