原作というか原案は、世界の20カ国以上で翻訳されているジェーン・オースティンの最高傑作「高慢と偏見」。(まさか、昨日の「ジェーン」からつなげた? あ、実はこの作品、初めはナタリー・ポートマンが主役の予定だったとのこと… まじめにつながってます… 彼女は、この作品の製作にもかかわっています… 偶然だったのに、まさかのつながり…)
イギリスを代表する恋愛小説とも言われていますね~ あの「ブリジット・ジョーンズの日記」も、この小説をベースに作られた作品ですね~ キーラ・ナイトレイ主演の「プライドと偏見」の方がわかりやすいかな?
18世紀のイギリスでは、女性が自立できる職業がほとんどなくて、結婚こそが女性の幸せという事情があったみたいですね~ お金がない人は、良い結婚相手を見つけることが難しかった時代のお話です… あ、これは「高慢と偏見」の話ですね~ 今回は、この物語をベースにしているんだけど、物語自体がゾンビに感染しちゃってます…(笑)
古典とゾンビの融合、なかなか楽しく見られました! あの「シンデレラ」のリリー・ジェームズが見せるカンフー・アクションも、見どころの一つですかね? かなりハチャメチャな映画になってます…(イギリスの名作にカンフーアクション&日本刀で戦う主人公、相手はゾンビ! かなり笑えますよ~)
一応、情報としては、かなり大コケしちゃった映画という話もあります…(大赤字だったみたいですね) これからご覧になる人は、気を遣って見て下さいね…(笑) 高慢な態度や偏見をもったまま見てはいけません… 楽しく見るのが「映画」ですよ~ 美女VSゾンビ、楽しんじゃいましょう! あ、一応、恋愛映画でもありますから…
恋愛映画だと思って見ると物足りなく思えちゃいますし、ゾンビ映画だと思って見るとますます物足りなく思えちゃいますし、なんとかその間をうまくとって、いいとこ取りして見て下さいね~ ちなみに、あるホームページでは「デートに最適との声も!」 恋愛好きな女子と、ゾンビ好きの男子が一緒に楽しめるとのこと…(マジに?)
Yahoo映画の作品解説より
イギリスを舞台にした恋愛小説の名作「高慢と偏見」とゾンビを融合させ、ベストセラーになった原作を実写化したアクション。ゾンビと戦う日々を送るヒロインが大富豪の騎士と出会い、高慢な彼と嫌々ながらも共闘し、心を開いていく姿を描く。監督は『きみがくれた未来』などのバー・スティアーズ。古典とゾンビの調和と、スタイリッシュなアクションにくぎ付け。
不評の声も、中途半端的な声もあるとは思いますが、その当時の豪華絢爛な衣装を着たままゾンビと戦う映像は、意外に凄いと思いますけど、いかがでしょうか?(ま、強くオススメはいたしかねますけど…)
わたしは、意外に好きでしたけどね~(笑)