久しぶりのレンタルショップで、あまり立ち寄ることのないドキュメンタリーのコーナーに行って、「おっ！」と思って借りてきたのが、今回の２本です！ イギリスのドキュメンタリー映画「ノーマ、世界を変える料理」と、スウェーデンのドキュメンタリー映画「９９分、世界美味めぐり」です！ 見ているだけでよだれが出そうなほど、美味しい映画が見たかったということでございます…（好きなんですよね、「食」というジャンルの映画も…）
「noma」というレストラン、わたしはあまりよく知らないんだけど、２０１０年からは、「世界のベストレストラン」で４度の世界一、第２位が１回、第３位が１回という超人気レストランのようです。
２０１５年１月には、コペンハーゲンの本店をお休みにして、スタッフ総勢７０人で東京に来て、出張レストランを開いたみたいですね～ 行った人、いるのかなあ？ ちなみに、７万円近いお値段のお料理だったみたいです。それでも、連日予約でいっぱいだったそうです…
ちなみにわたしは、お料理には２０００円以上は絶対に使わない男なので（笑）、絶対に行くことはありません… 安い料理の方が絶対に口に合います！ それだけは自信があります！
あんな、お皿の上を「アリ」さんが歩いてるような料理、わたしには無理です… 「北欧」の食材というのも、まったくわからないですね… ま、縁がありませんね…
ぴあ映画生活の解説より
デンマークの人気高級レストラン“NOMA“のオーナーシェフ、レネ・レゼピに4年間密着したドキュメンタリー。英国のレストラン誌が選ぶ“世界のベスト・レストラン50“で、4度1位に選ばれた名店NOMA。しかしその間、レゼピは様々な困難にぶつかっていた。彼が試練を乗り越え、2014年に4度目の世界一の座を獲得するまでを追う。
高級料理店なんて、まったく行く機会のないわたしですが、続いて見たのも、美食家と呼ばれる５人のブロガーさんが主役の映画「９９分、世界美味めぐり」です。
いわゆる三ツ星レストランで食事をするため、そして、世の中に自分のレビューを発信するために世界を駆け巡っているんですよね～ そんな贅沢も、わたしには縁がありません… いろんなところにお出かけして、美味しいものを食べることには興味あるんだけど、できれば庶民的な価格のところがいいです…
高級料理店を渡り歩いて、その感想をブログで発信していく… そのことが、そのブログを参考にして食べに行く人たちにも、その料理を作っている人たちにも、かなりの影響があるってことを、改めて知ることのできる作品です…
超有名シェフと思いっきりケンカをするブロガーもいれば、有名店に招待されて食事を提供されるブロガーもいる… 少なからず、その方々を利用するお店の方もあるようです…（大きく気になる存在になっているんですよね～）
映画を見て、その感想を発信することに取り組んでいる我々にとっては、その影響を考えると、簡単にはブログにまとめられなくなるような、そんなことを考えさせられた映画でした…
ぴあ映画生活の解説より
SNSを駆使して情報を発信し、現在最高峰の美食家と称えられる5人組“フーディーズ“。世界中の一流シェフからの信頼も厚い彼らが、撮影厳禁の超一流レストランにカメラと共に潜入するドキュメンタリー。ミシュランの三ツ星から京都の菊乃井など日本の名店まで、芸術としかいいようがない料理の真髄と美食にかけるフーディーズの情熱を描く。
「食事」って、芸術というか、かなり美しさを感じるものだと思っていますが、やはり日本の「食」って美しいな～と思うことのできた映画でもありました…
いろいろな国のお料理、かなり奇抜で興味深いところもありますが、あまり食欲はわきません… 美味しそうに見えないんですよね～（ちょっと気持ち悪い気もする…）
日本のシーンが何回も見られたことだけでも、十分満足のできる映画だったかもしれません…