2008年の大賞は「岳」、2009年の大賞は「ちはやふる」、2010年の大賞は「テルマエ・ロマエ」、2011年の大賞は「3月のライオン」、2012年の大賞は「銀の匙 Silver Spoon」、2013年の大賞は「海街diary」というように、マンガ大賞の受賞作と言えば、ほとんどがアニメ化・映画化され、すべてが大ヒットしていますよね~!
毎年、次はどんな作品が映画化されるのかな~と注目している「マンガ大賞2016」のノミネート11作品が発表されました!
ほとんどマンガは読まない私ですので、すべて、読んだことのないマンガばかりですが、こうやって予習しておけば、映画化になったときに、かなり思い入れが強くなります…
と言うことで、マンガ大賞のホームページから作品紹介記事をお借りして、勝手に大賞予想してみますね~(予想は公開しませんけど…)
「岡崎に捧ぐ」(山本さほ)
自由奔放な山本さんと、そんな山本さんの「脇役」だと自ら言う岡崎さん。ふたりの女の子のちょっと変わった友情は、中学校時代へ突入! 初恋も部活もプレステも......
「恋は雨上がりのように」(眉月じゅん)
店長への想いに胸を焦がすあきらと彼女の真っ直ぐな瞳に心揺れる店長。 そんな2人がそれぞれ 心の奥に閉じ込めた過去の夢-- 17才の少女の 一度しかない 真っ青な季節が流れてゆく
上の2作品は、女子中学生&女子高生の青春マンガですね~ 友情とか恋愛とか、かなり好きなジャンルです! 可愛らしい女優さんが出てくると思うので、映画化、期待できそうです!
「ゴールデンカムイ」(野田サトル)
息を吐くように殺す!! 脱獄死刑囚にして殺人鬼・辺見が見初めたのは…不死身と呼ばれた元軍人・杉元。彼を殺りたい。殺られたい。辺見の歪んだ殺意と愛情が杉元一行に降り注ぐ…。そして、土方歳三の暗躍、第七師団内部の抗争!! 急転! 二転三転四転五転!!
「ダンジョン飯」(九井諒子)
餓死の恐れと隣り合わせで、ダンジョンを進むライオス一行。地下3階で彼らを待っていたのは、ゾンビに幽霊、生ける絵画や、ゴーレムといった食べられないモンスターばかり。この未曾有の危機を、どう乗り越えるのか!?
モンスター系は、アニメか特撮・CGでの映像化になるかな?
「東京タラレバ娘」(東村アキコ)
”ついに見つけた、私を幸せにしてくれる人!”。タラレバ女・倫子に恋の予感。 前だけ向いて、勇み足で関係をもったあとに待っていた光景は期待通りの天国? それとも予想だにしない地獄?
なんと、2015マンガ大賞で、大賞を受賞した東村アキコさんの作品、今年も最終ノミネートに!(ちなみに、去年の大賞は「かくかくしかじか」)
「トンカツDJアゲ太郎」(イーピャオ・小山ゆうじろう)
「とんかつDJ」を目指して奮闘中の揚太郎。上野の老舗「かつれつ黒門」でかつ修行をしつつ、DJの道も究めようとアウェーの地でもがく日々…そんな時、同じく芸道に悩める若手落語家・流亭いん喜と意気投合。彼の潜在的なライミングスキルを見出し、息もつかせぬMCショウケースを大披露!
「波よ聞いてくれ」(沙村広明)
舞台は北海道サッポロ。主人公の鼓田ミナレは酒場で知り合ったラジオ局員にグチまじりに失恋トークを披露する。すると翌日、録音されていたトークがラジオの生放送で流されてしまった。
「百万畳ラビリンス」(たかみち)
人と関わるのが苦手な礼香はゲーム会社でバグ探しのアルバイトをしていたが、ルームメイトの庸子と共に木造迷路に迷い込んでしまい! ? 脱出不能の不条理不可思議なパラレルワールドは、どこまで行っても出口はみつからず……?
「BLUE GIANT」(石塚真一)
大達、10代のジャズトリオ「JASS」。 その全力の演奏が、客を増やし始める。 初めて受け取ったギャラ、トリオを羨む中年バンド、悩み前進しながらライブを行うことで大達は道を切り拓いてゆく。
2015マンガ大賞で第5位だった「BLUE GIANT」は、2年連続の最終ノミネート入り! 石塚真一さんは「岳」の人ですね!
「僕だけがいない街」(三部けい)
リハビリを開始した悟はついにアイリと再会する。記憶が取り戻せず、もがき悩んでいた悟は、アイリとの出会いをキッカケにかつての自分を取り戻すことは出来るのだろうか?そして…アイツも動き出して…! ?
2015マンガ大賞で第4位、2014マンガ大賞では第2位だった「僕だけがいない街」は、なんと3年連続の最終ノミネート入り!もう、アニメ化も映画化もされてる作品ですよね~ 断トツの知名度で、悲願のマンガ大賞受賞なるか?
「町田くんの世界」(安藤ゆき)
物静かでメガネ。そんな外見とは裏腹に成績は中の下。アナログ人間で不器用。なのに運動神経は見た目どおりの町田くん。そんな彼に弟が出来たり、告白する女の子が現れたり、初恋の人が現れたり…。
これ、たぶん好きかも… 映画化も、簡単にできそうだよね…
さて、どの作品が、マンガ大賞になるのかな? そして、どの作品が映像化されるのか、とても楽しみです!