エディ・レッドメインの演技、素晴らしかった… 映画「博士と彼女のセオリー」 | すがちゅあ~んのブログ

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映画・スポーツ大好き。女優の菜葉菜さんに触発されて、ブログを始めました。30年も前から、歌手の沢田聖子さんを応援してます。最近は、乃木坂46に夢中です!(おじさんなのに…) 好きな女優さん、いっぱいです。(宮崎あおい、有村架純、黒木華etc.)

アカデミー賞ノミネート作品の鑑賞が続いてます…(作品賞ノミネート8作品のうち、ようやく5作品目になりました) 一昨日の「セッション」、昨日の「アメリカン・スナイパー」に続いて、今日は、エディ・レッドメインがホーキング博士を演じ、最優秀主演男優賞を受賞した映画「博士と彼女のセオリー」です! エディ・レッドメインの、感動の授賞式を思い出しますね…

主要5部門のノミネートですから、今年の代表作の一つと言ってもいい作品ですね! ポスターなどの感じから、素敵な恋愛映画だなって思っていたので、一番見たかった作品でした! ただ、有名なホーキング博士の物語なので、簡単な恋愛ではないだろうなという覚悟はしていたのですが… 予想以上に切ない話でしたね…




まず、なんと言っても、エディ・レッドメインの役者魂というか、素晴らしい演技に感動でしたね~ 体の調子の悪さを感じさせる場面、いくつかありましたよね…(伏線っていうのかな?) 体が不自由になってからは、顔だけでの演技というか、目だけでの演技というか、とにかく、なんか凄かった…

個人的な感想を言わせてもらえば… エディ・レッドメインは、関ジャニの錦戸亮くんに見えてしょうがなかった…(笑) 似てないかなあ? 怒られそうだから、これ以上言いませんけど… ま、一応、若い頃のホーキング博士にそっくりでしたけどね…

ALS(筋萎縮性側索硬化症)の恐ろしさも、改めて思わされたというか… 生まれつきの病気じゃなくて、普通に生活を送ってる人にも、あんなふうに突然襲いかかってくる病気なんですかね…

主演女優賞にノミネートされたジェーン役のフェリシティ・ジョーンズさんは、正直な話、もっと可愛らしい女の子なのかな?って、ポスターや映画の画像から想像していたんだけど、意外に気が強いというか、しっかりした女性という感じでした…(これ以上、惚れちゃう女性が増えると大変なので、助かりました…)

病気だとわかってからも、彼と一緒になる道を選んだことにもビックリ…(子どももできちゃったしね) そうまでして彼と一緒になったのに、いわゆる介護疲れになり、別の道を歩むことになったことにもビックリ…(正直、純愛バージョンの映画かと思っていたので) 彼女の選択が、どうしてもわたしには理解できない部分が多かったんですよね…




Yahoo映画の解説より
車椅子の物理学者スティーヴン・ホーキング博士の半生を描いた人間ドラマ。将来を嘱望されながらも若くして難病ALS(筋萎縮性側索硬化症)を発症した彼が、妻ジェーンの献身的な支えを得て、一緒に数々の困難に立ち向かっていくさまをつづる。監督は、第81回アカデミー賞長編ドキュメンタリー賞受賞作『マン・オン・ワイヤー』などのジェームズ・マーシュ。





お尻がムズムズするようなベタな恋愛映画が大好きなので、今回のように、「えっ! そんな方向に話が進むの?」という展開は、想定外でした… ま、映画を見る前に、ホーキング博士のことを調べていれば、彼は2度も離婚してるわけだし、いろいろ覚悟はできたのかもしれませんけどね…(二人の永遠の愛を期待しちゃったんですよね~ そうじゃなきゃ、映画にならないだろ?って思ってましたし…)

2番目の奥さんと別れて、最近は元妻と仲がいいらしいという噂もあるホーキング博士なんだけど、どうなんでしょ… 病気がなくても、一人で生きていくのは辛いですからね…