2005年「きみに読む物語」
2008年「最後の初恋」
2010年「ラスト・ソング」
2011年「親愛なるきみへ」
2012年「一枚のめぐり逢い」
と、最近はほぼ毎年、彼の原作小説が映画化されているようです… そして、2013年に公開された映画が「セイフ ヘイヴン」なんですね~ 直訳すれば「安全な場所」という意味の映画ですよ!
![](https://stat.ameba.jp/user_images/20140704/23/sugachan311/a8/44/j/t02200312_0319045312993390186.jpg?caw=800)
![](https://stat.ameba.jp/user_images/20140704/23/sugachan311/d8/34/j/t02200308_0550076912993390185.jpg?caw=800)
もう、今回もまた、ツボにはまってしまいました… まさに、王道の純愛ラブ・ストーリーです! お尻がムズムズするような純愛物語、大好きなんですよね~ ただ、この作品、単純に美しいラブ・ストーリーではなく、ニコラス・スパークスにしては、珍しくサスペンス要素がたっぷりの映画にもなっています!
「セイフヘイヴン(安全な場所)」を探し求めている、訳あり女性のケイティ役のジュリアン・ハフが、とにかく魅力的! 彼女が暗い過去(?)から、どう立ち直れるか?というのがこの作品の最大の見どころです! お相手のアレックス役は、妻を病気で亡くし、幼い子どもたちを男手一つで育てているんだけど、ジョシュ・デュアメルがいい味出してます!
この二人が運命的に出会い、恋に落ちる… 二人が幸せに近づけば近づくほど、なんだか、どんどん不幸な結末が見えてきちゃう… そんな感じのドラマなんですよね~ 結末には、「そ~来たか~ なんか、やられたなあ~」って感じでした!
映画.comの解説より
「きみに読む物語」「親愛なるきみへ」などで知られる恋愛ストーリーの名手ニコラス・スパークスの小説を、「サイダーハウス・ルール」「砂漠でサーモン・フィッシング」のラッセ・ハルストレム監督が映画化。
ノースカロライナ州の美しい港町サウスポートに、ケイティという女性がボストンからやってくる。海辺のレストランに就職し、森の中のキャビンを借りて生活を始めたケイティだが、その不自由な暮らしぶりを見かねたシングルファーザーのアレックスは助けの手を差し伸べる。いつしか2人は親密になっていくが、しかしケイティが捨ててきたはずの暗い過去が明らかになり……。
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「きみに読む物語」が大好きな人は、この映画もかなり好きになれると思いますよ! 映像の美しさは、これぞニコラス・スパークス映画って感じです! 二人の子どもたちの可愛らしさにも、やられちゃいますよ~ 家族再生の物語としても、素敵なお話でした…
原作者のニコラス・スパークスが、自身の原作映画化では初めて、映画のプロデュースにもチャレンジしているのが、この作品なんですね~ かなり、力の入った作品であることには、間違いありませんよ~ ラブ・ストーリー好きには、この一本は欠かせないです!