父と娘の物語、ただただ哀しく切なかった… 韓国映画「7番房の奇跡」 | すがちゅあ~んのブログ

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映画・スポーツ大好き。女優の菜葉菜さんに触発されて、ブログを始めました。30年も前から、歌手の沢田聖子さんを応援してます。最近は、乃木坂46に夢中です!(おじさんなのに…) 好きな女優さん、いっぱいです。(宮崎あおい、有村架純、黒木華etc.)

大雪の渋谷から、銀座へ移動… 田舎者の私にとっては、憧れの銀座へ… 上映時間まで30分程度しかなく、観光の余裕もなく… スマホの地図案内を頼りにしながら…(これって意外に便利)

絶対間に合わないかと思っていた、シネスイッチ銀座に到着… スマホのおかげで上映2分前に着いてました… 予告編からしっかり見ることができました… ということで、田舎者があこがれの銀座での映画鑑賞でございます。何人かのブログを見て、興味津々だった韓国映画「7番房の奇跡」を見てきました!




ボロ泣き映画が大好きで、この映画にも相当に期待してました… そういう意味では、もっともっと感動の涙いっぱいの映画になるかと思っていたんだけど、正直あまり泣けなかったかな? 同じ韓国の映画、しかも舞台は死刑囚の監獄となれば、「ハーモニー 心をつなぐ歌」くらいのボロ泣きになるかと思ったんだけど…

笑わされて泣かされて…という、この手の映画の王道パターンではあったんだけど、ただただ切なくて、ただただ哀しくて、哀しすぎてダメだった… あきらかに無実の罪だった知的障害の父親… 突然、父親を奪われてしまう、もうすぐ小学校入学を控えている可愛らしい女の子… う~ん… 思い出すだけでも辛い… 「奇跡」って書いてるじゃない… どうして、奇跡は起きないの…




映画.comの解説より
無実の罪で投獄された知的年齢6歳の父親と幼い娘に起きる奇跡のような物語を描き、韓国で大ヒットを記録したドラマ。もうすぐ小学校に入学する少女イェスンは、子どものように無邪気な父ヨングと2人で、貧しくも幸せな毎日を送っていた。ところがある日、ヨングが女児を誘拐・殺害したとして逮捕されてしまう。ヨングが収監された7番房の仲間たちは、彼とイェスンを会わせるためにある計画を思いつくが……。「王になった男」のリュ・スンリョンが、娘を愛する父親役を熱演。





6歳の心を持つ知的障害の父親を演じるリュ・スンリョン、よかったなあ~ 日本の映画「くちづけ」の宅間孝行さんのような感じだったけど… まさか最後に、あんな選択をするとはな~ 泣かされちゃいましたよ…

そして、しっかり者の6歳の女の子だったカル・ソウォンちゃん、可愛すぎました… 可愛い女の子が哀しそうな顔するだけで、もう泣けてきちゃいます… あまりにも無邪気でね~ 最後の最後まで、その無邪気さにやっつけられました…

大人になったイェスンを演じるパク・シネさん、綺麗だったな~ まさに韓国の女優さんって感じの美人さんでした… また一人、美女発見でした!

韓国国内では大ヒットした映画「7番房の奇跡」、この映画で鮮烈デビューしたカル・ソウォンちゃんのこと、ぜひ見てあげてくださいね~ セーラー・ムーンが大好きなんだよ~(笑)