食わず嫌いのタランティーノ作品でしたが… 映画「パルプ・フィクション」 | すがちゅあ~んのブログ

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映画・スポーツ大好き。女優の菜葉菜さんに触発されて、ブログを始めました。30年も前から、歌手の沢田聖子さんを応援してます。最近は、乃木坂46に夢中です!(おじさんなのに…) 好きな女優さん、いっぱいです。(宮崎あおい、有村架純、黒木華etc.)

クエンティン・タランティーノ=血がビシャ~、首がピュ~といった勝手なイメージをもっていて、今まで「食わず嫌い」していたのです…

でも、皆さんの評判がよかった「ジャンゴ 繋がれざる者」を見て、血がドバ~ッはかなりあるものの、あまりの面白さにビックリ…
 
「なんだ、意外におもしろいじゃん!」ということで、さっそくレンタルしてきたのは、カンヌ国際映画祭でのパルムドールを受賞した作品「パルプ・フィクション」でございます! なるほど~、これがタランティーノ作品なんですね! 結構おもしろい! っていうか、よくできてる話だった…(なにげに上から?)


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パルプ・フィクションの意味も、以前に一度聞いたことがあったのですが、すっかり忘れてました… 「くだらない話」ってことなのかな? この映画、題名の意味通り、くだらない話がいくつかつながってできている話なんですね!(オムニバス形式みたいな感じ?)

なにげに最初のシーンが最後にもう一回登場したり、前の場面で出てきた人が次の場面でもなにげに登場した来たり… これに関して「いやあ~、よくできてる映画だ~」って思わされたんですよね~ けして上からの物言いではないのですよ…




yahoo映画の解説より
 「レザボアドッグス」のQ・タランティーノによる異色のバイオレンス・アクション。強盗の計画を立てているカップルを導入部に、盗まれたトランクを取り戻そうとする二人組のギャング、ビンセントとジュールス。ボスの情婦と一晩のデートをするハメになるビンセント。ボクシングの八百長試合で金を受け取るボクサーのブッチ。誤って人を殺し血塗れになった車の処理に右往左往するビンセントとジュールス。ギャングのボス、マーセルスを軸としたこれらの物語がラストに向けて収束していく……。


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映画を見始めての最初の感激… あの音楽(テーマソング?)… あれって、ウォーターボーイズがシンクロの時に使っていた音楽ですよね? まさか、この映画のものを使っていたなんて… 最初から、引き込まれちゃいました…

実はこの映画も、最初に見たときは、あまり意味わからず… 2~3回見直したんですよね~ あれ、こんなところにあの有名人?なんて発見もあったり、楽しく見ちゃいました… 見るに堪えない、酷い(まさに、くだらない)シーンもあったりするんだけど、全体としてみるとなんだか楽しい… ウィットが効いてるっていうのかな、小ネタも満載だし… 非常に魅力的な作品だったと思います…

何と言ってもジョン・トラボルタですかね? あんな役をやっていたなんて… いつまでもフィーバーのイメージじゃダメですね… サミュエル・L・ジャクソンは、なんだか若いよね~ 若くしてあの迫力? ブルース・ウィリスの変な役には驚きです(笑)

彼の作品で唯一見ている「キル・ビル」のユマ・サーマンが、この作品でも印象的でしたね~ この作品で、アカデミー賞助演女優賞にノミネートされていたみたいですね~ タランティーノ作品には欠かせない女優さんなのかな?

こういう映画も「いける」ようになってしまった自分… 大丈夫なのだろうか? この成長がちょっと怖い…(笑)