戦争やテロのない世界になるといいな… 映画「ゼロ・ダーク・サーティ」 | すがちゅあ~んのブログ

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映画・スポーツ大好き。女優の菜葉菜さんに触発されて、ブログを始めました。30年も前から、歌手の沢田聖子さんを応援してます。最近は、乃木坂46に夢中です!(おじさんなのに…) 好きな女優さん、いっぱいです。(宮崎あおい、有村架純、黒木華etc.)

沢田聖子さんが、9・11事件のニュース映像を見て作ったという曲「息子からの伝言」 9・11の日にはこの曲を聴いて、「あ~、二度とこんな事件がなければいいのにな~」って思うんだけど… なかなか難しいですよね… 最近も、化学兵器がなんたら、武力行使がなんたらといった感じになってますしね…



9・11のテロ事件の首謀者とされているオサマ・ビンラディンを探しだし、殺害した実際の事件の映画化… アカデミー賞ノミネートの作品と言うことで、映画としては興味はあったのですが、正直「見なくていいかな?」って思っていた…

個人的な興味としては、この事件に関わったとされている一人の女性・マヤを演ずる、ジェシカ・チャスティンを見たい!というものでした… 良くも悪くも、マヤのための、ジェシカ・チャスティンのための映画にはなってましたね~


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この殺害があって平和になったかというと、答えはノーですよね? 目的は、テロへの復讐を果たすこと? 一人の女性の物語として、その鬼気迫る姿など、映画として見る分には面白いのかもしれないけど、なんか感想としては難しい映画でした…

作戦に携わった人たちの苦悩・使命感、執念については、よく理解はできたんだけどな…(あの、悲惨なテロをこの目で見て、衝撃を受けたものとしてはね… その気持ちは理解はできるんだけど…)




映画.comの解説より
2011年5月2日に実行された、国際テロ組織アルカイダの指導者オサマ・ビンラディン捕縛・暗殺作戦の裏側を、「ハート・ロッカー」のキャスリン・ビグロー監督が映画化。テロリストの追跡を専門とするCIAの女性分析官マヤを中心に、作戦に携わった人々の苦悩や使命感、執念を描き出していく。

9・11テロ後、CIAは巨額の予算をつぎ込みビンラディンを追うが、何の手がかりも得られずにいた。そんな中、CIAのパキスタン支局に若く優秀な女性分析官のマヤが派遣される。マヤはやがて、ビンラディンに繋がると思われるアブ・アフメドという男の存在をつかむが……。


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感想が難しい映画なので、これ以上書けないんだけど… キャスリン・ビグロー監督の映画は、あまりにも緊張感ありすぎで、見ていて辛いです… 心臓に悪い… 前作「ハート・ロッカー」ほどの緊張感はなかったかもしれないけど、この映画もきつかったな~ こういう映画を描きたいんだろうね…(次回作を見る勇気があるかどうか…)

ジェシカ・チャスティンは、個人的には「ヘルプ」の時の方が好きですね~ もっと笑顔いっぱいの穏やかな作品の方が好きだなあ~ こういう役の方が多いのかな?

戦争もの、見ていてツライ… 憎しみを憎しみに変えちゃダメだよね~ 平和の鐘が鳴り響くことを祈るだけでございます…

もうバレちゃってるかもしれませんが、この映画の感想を見てもらうっていうより、沢田聖子さんの曲を知って欲しいという「強い気持ち」で、このブログを書きました! 失礼しました!