実は、何度見ても途中で寝ちゃって、最後まで見れなかったヤツなんですよね～ 冒頭のソン・イェジンさんのビックルするような激しいシーンまでは記憶に残っているんだけど、その後、なぜか寝ちゃうんですよね～（お楽しみが終わると…ってことではありません！）
ということで、今回２度目のレンタルで、初めて最後まで見た… もちろん、ドラマや日本の映画でも見ている「白夜行」なんだけど、なんかちょっとイメージ違う… 少し別のモノになってましたね～（R18ということもあり、さらに激しくなっていた…）
ずっと、可愛い～って思っていたソン・イェジンさん… 実は「四月の雪」とか「私の頭の中の消しゴム」も見ていない… 初のソン・イェジンさん、可愛い顔して、あんなこともこんなこともやるんだ～？ ちょっとビックリ… ものすごい悪女でしたね～（ドキドキしちゃった）
東野圭吾のベストセラーを韓国で映画化したミステリー・ドラマ。一つの殺人事件で容疑者の娘と被害者の息子となった男女が辿る壮絶な運命を、事件を追い続ける刑事の目を通して描き出していく。主演は「私の頭の中の消しゴム」のソン・イェジン、共演にハン・ソッキュ、コ・ス。監督は長編デビューとなるパク・シヌ。
ある日、出所して間もない男が殺害される事件が起き、14年前の殺人事件との関連が疑われる。当時、事件を担当した刑事ハン・ドンスは、容疑者死亡で幕を閉じたはずの事件に、今なお腑に落ちないものを抱き続けていた。彼の脳裏に残っていたのは、容疑者の娘で大人びた少女イ・ジアと、被害者の息子で物静かな少年キム・ヨハンの姿だったのだが…。
＜allcinema＞
日本の映画「白夜行」と比べてみると、ソン・イェジンの役は堀北真希ですね～ お色気では、完全に負けてる… もうちょっとがんばって欲しかったけど…（笑） 悪女としては、なかなか良かったけど…（そのイメージ強すぎて、今まで苦手だったんだけど）
コ・スの役（キム・ヨハン）が、高良健吾？ 意外に似てる感じ… ま、甲乙付けがたしですかね… 追いかけるベテラン刑事ハン・ソッキュの役は、船越英一郎さんか… 船越さんもなかなか良かったけど、ハン・ソッキュはものすごい存在感でしたね…（重厚感があった感じ）
日本の映画には、日本らしさがありましたね… 原作読んでいないからよくわからないし、ドラマ版も見てないので比較はできないけど… ひと昔前に見ていた横溝正史シリーズの雰囲気があったような気はします… 何度も言っちゃいますが、堀北真希さんに、もうちょっとがんばって欲しかった…
意外に、韓国映画って日本の原作も取り入れてますよね～ それを、韓国流にアレンジするのは上手なんじゃないかな？ 今回の映画は、原作者・東野圭吾さんが絶賛していたみたいだけど、なかなか良かった気がします！ いいとこどり？ ダイジェスト版みたいだ！ って言う声もあがってましたが、わたしは良かったと思いましたよ…（次は、寝ないでちゃんと見ます！）