予告編では、何回も見たことのある作品… 映画ブロガーさんの中でも、ものすごく評判のいい作品でした… 何と言っても、ゴールデングローブ賞、アカデミー賞ともに、確か最優秀脚本賞だったと思います…（まちがってるかな？）
個人的に大好きな女優さん、レイチェル・マグアダムスが出ているっていうこともあって、楽しみにしていたのですが、主人公ギルのように、アドリアーナ（マリオン・コティヤール）に移り気？しちゃう可能性出てきました…（すみません、惚れやすいもので）
goo映画の作品解説より
映画脚本家のギルは、婚約者イネズの父親の出張に便乗して憧れのパリにやってきた。脚本家として成功していたギルだが虚しさを感じ、現在は本格的な作家を目指して作品を執筆中だ。そんなギルの前にイネズの男友達ポールが出現。心中穏やかでないギルだが、真夜中のパリの町を歩いているうち、1920年代にタイムトリップしてしまう。そこはヘミングウェイ、ピカソ、ダリなど、ギルの憧れの芸術家たちが活躍する時代だった。
「ドンパチ」や「コメディ」は、あまり好んで見る方ではないのですが、この映画はオシャレなラブコメディでしたね～ 煮えきらない男に、スパッとした性格の女性… 当然、うまくいくはずもなく… そんなときに可愛らしい女性に出逢い… なんか、よくある恋の物語なんだけど、ウディ・アレンの手にかかると、これほどまでに突飛な世界になっちゃうの？って感じの映画です
何しろ、出てくる人たちがフィッツジェラルド、ピカソ、ダリ、コール・ポーター、ジャン・コクトーなど有名芸術家ばかり… そんな、ゴールデンエイジ（１９２０年代）へのタイム・トリップ… なんか夢のある映画でした。
時間を越えての恋愛？のような感じになっちゃうのですが、マリオン・コティヤールの可愛らしさには、ちょっとビックリ…（レイチェル・マグアダムスの役が、ちょっと…っていう感じもあったんだけど） 可愛らしい女優さんを見られるだけでも、お金を払ったかいがあるというものです。（好きな映画ですか？と聞かれたら、そうでもないかもしれません… ごめんなさい…）