精子をかけた、笑撃の日韓「父&娘」対決!  映画「花子の日記」 | すがちゅあ~んのブログ

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映画・スポーツ大好き。女優の菜葉菜さんに触発されて、ブログを始めました。30年も前から、歌手の沢田聖子さんを応援してます。最近は、乃木坂46に夢中です!(おじさんなのに…) 好きな女優さん、いっぱいです。(宮崎あおい、有村架純、黒木華etc.)

昨年、あきた十文字映画祭で見逃していた映画「花子の日記」。DVDでようやく見ることが出来ました。あきた十文字映画祭に毎年かかわってくれている永島敏行さんと、とってもキュートな女優・倉科カナさんが主役のお話です。とっても笑えて最後はほろっと泣ける、素敵な親子の物語でした。

映画のホームページ見ても、自らB級映画(実は、ビーフ級らしいけど)と言っていますが、久しぶりにおもしろい映画を見たって感じがしました… とにかく笑えます。はちゃめちゃです!

精子をかけた、あ、いや、生死をかけた日韓親子(父娘)対決。おもしろいですよ~。正直、わたしも、この映画はちょっとバカにしてましたが、おもしろいです。十分楽しめます。おもいっきりコメディですので、あしからず…




香川県、瀬戸内海。数々の離島が存在する中で、ひときわ異彩を放つ実在する島、小豊島。人口は20名弱にも関わらず、牛の数はなんと500頭。
最高の肉牛を作り出すために長年、研究に没頭してきた親父、吾郎。“牛命”が高じて、一人娘にも飼っているメス牛ハナコと同じ名前をつける始末。家庭を顧みず、牛に没頭する父親が大嫌いな一人娘の花子は、父から離れ東京の美大に通う。
ある日、吾郎は5年に一度の肉牛大会で、肉牛部門、種牛部門の両部門で、念願のダブル大賞をとる。一方、日本品種のイチゴの遺伝子を盗み、韓国で栽培して大儲けをした韓国マフィア、リュ組長。次に彼らが目をつけたのは、世界に誇る最高ブランド和牛だった……。(作品資料より)


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とにかく牛のことしか頭にない父親(永島敏行)と、牛肉と牛に夢中な父親が大嫌いで、韓国に憧れる娘(倉科カナ)。そして、同時に描かれている韓国の父娘。父は、韓国マフィアから牛の精子を盗んでこいという指令を受け、日本語を勉強していて日本通の娘と一緒に日本に。この4人の、牛の精子を巡る対決が見どころの映画です。(なんだか、この設定だけでもおもしろすぎます!)

瀬戸内海の小豊島の風景、その土地で暮らす人たちの暮らしぶりも見ていて最高に素敵でした。地方発の、とっても楽しいコメディドラマです。いろんな方に、ぜひ見て欲しいなあ~(この映画を検索して、映画ジャンルを見てみたら、スリラー・サスペンスって書いてるけど、ちょっと笑ってしまった)

エンドロールまで、とっても楽しかったですよ~ エンドロールの動画がユーチューブにあったので、貼り付けちゃいました。牛のダンス部?が踊ってます!