レンタルＣＤ半額というセールをやっていたせいもあるのですが、借りてきたのはマイケル・ジャクソン「ＴＨＩＳ ＩＳ ＩＴ」です。実は、意外にも（何が意外かよくわかんないけど…）マイケル・ジャクソン好きだったんです。
大学生になって、洋楽を聴き始めた頃、一番売れていたのがマイケル・ジャクソン。
小林克也の「ベストヒットＵＳＡ」よく見てました。「ビリージーン」「ビートイット」「スリラー」の時代ですね。かっこよかったなあ～、マイケル・ジャクソン…
ロンドン公演のリハーサルを追ったドキュメンタリー映画「ＴＨＩＳ ＩＳ ＩＴ」
２００９年の１０月２８日公開でした。明日で、ちょうど２年になるんですね。
初めは、限定２週間だけの公開っていうことで、公開初日に並んで、最終日にも並んで、２回も見ました。そして、後日再び、上映が決まってもう１回…
２００９年６月、薬の過剰摂取（いいのかな、この書き方？）による急逝だったマイケルジャクソン。亡くなってからは連日テレビで取り上げられ、歌やダンスの映像を見ることになり、なんて惜しい人、偉大な人を亡くしたのか…と、改めて思ったものです。まあ、正直なところ、児童性的虐待疑惑や顔の整形疑惑等、晩年はスキャンダルばかり… いい評判はあまり聞かれなかったのだが…
この映画で見るマイケル・ジャクソンは、そんな噂が全部吹き飛んでしまうくらいの凄さがあった…
一つの音、一つの動き、一つの照明への、ものすごいこだわり…
試行錯誤しながらの入念なリハーサル…
正直、あんなにすごい男だと知ることができたのは、皮肉にも没後ということに…
今更ですが、最高のステージ、最高のパフォーマンスになるはずだったロンドン公演、見たかったなあ～ 見たかったと言えば、３Ｄ版スリラーも見たかったなあ～