少子化対策について思うこと | シンママひなたの日常

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2021年3月に男の子を出産したママです!
2023年1月に離婚しました!
でも離婚して、心が軽くなって、生きやすくなりました。
そんなひなたの日常や思った事をブログに書いていこうと思います!
よろしくお願いします

 

こんにちは、ひなたです爆  笑

 

先週から、少子化対策のニュースや新聞の記事を目にするようになりましたうーん

 

ひなたが気にしているからかもしれませんアセアセ

でも以前よりもひなたの目につくようになりましたキラキラ

 

シングルマザーでお金に困っているひなたとしては、少子化対策でお金をもらえるならうれしいですOK

 

子どもの為に使えるし、将来の貯蓄にもなるし・・・

子育て世代ではなくても、お金をもらえるのはだれでもうれしいと思いますキラキラ

 

 

少子化対策で何をしてほしいのかと言われると、悩んでしまいますうーん

 

出産一時金がたけちぃを出産した時は42万円でした

出産費用としては足りなくて、余分に10万円ほどしはらいましたアセアセ

 

出産一時金が増えたとしても、子どもを産みたいと思うかえー?

妊娠中も病院にかかればお金はかかるし、赤ちゃんの物を買えばそれはそれでお金がかかりますアセアセ

 

出産後も、児童手当として月15000円をもらえたとしても、子どもを産みたいと思うかえー?

正直、子どもを育てるには15000円では足りません

 

「三千円の使い方」というドラマで子育てにおける「費用対効果」という言葉が出てきました

 

その言葉に対して、おばあちゃんは怒っていたのですが、そういう考え方もあると思います

 

子どもを産んで幸せだと思うのか

自分1人で生きて行くことが幸せだと思うのか

夫婦二人で生きて行くことが幸せだと思うのか

 

幸せの価値観は人それぞれです

 

ひなたはたけちぃを出産した後、産後うつになりました

元旦那とは妊娠してから、我慢できないことが多くてうまくいかなくなりました

 

ひなたは母や祖母に

「30歳までに結婚して子どもを産みなさい」

と言われて育ってきました

 

正直な話をすると、だから結婚をしたといっても過言ではありません

 

元旦那には付き合っている時から思うところはありました

だけど、

「今別れると30歳までに結婚して子どもが産めない」

と思って、元旦那と結婚することに決めました

 

でも、やっぱりうまくいかなかった

 

たけちぃが生まれてきてくれて、幸せだと思ったこともあります

でも、もしも30歳までに結婚をするという選択肢を取らなければ、ひなたの人生はどうなっていたんだろう

 

そう考えてしまうことがあります

 

もし、もっとゆっくりじっくり相手を選んでいたら、離婚することはなかったかもしれない

 

元旦那が相手ではなかったら今のたけちぃは産まれていません

 

でも、たけちぃには0歳児の時、ひどいことをしてしまいました

それはたけちぃもだけど、ひなたの心にも深い傷を残しました

 

もし、違う相手と結婚をしていて、その人との間に子どもが生まれていたら、心に余裕がある状態になったのだろうか

 

ひなたは離婚をしたのでもう子どもを産むことはないのですが、離婚をしていなくても子どもはもう産まなかったと思います

 

ひなたには子どもを育てる資格がありません

 

子育てってとっても大変なことなんです

 

母も祖母も友達もみんなやってるから、ひなたも当たり前にできると思っていました

でも違うんですね

できる人、できない人がいると思います

 

ひなたはたけちぃのことが可愛いと思えるようになりました

でもそうでない人もいると思います

 

少子化対策として出産を促したとしても、可愛がることができなかったら子どもはどうなるのか

望まない妊娠をしてしまって、産まれてきた子どもを愛せるのか

 

子育てって思っている以上に大変です

真面目な人ほど苦しいことだと思います

 

育てる母親の気持ち以外にも気になることはたくさんあります

 

 

子どもを連れている人を見ると、迷惑そうにする人もいます

ベビーカーで歩いていると、邪魔そうにする人もいます

飲食店で子どもが騒いでいると気分を悪くする人がいます

 

親のしつけが足りないのかもしれない

親が他人の迷惑にならないように教えなくてはいけない

・・・ごもっともです

 

でも子どもには伝わらないこともあります

親でもどうしようもない時があるのです

 

社会や周りの大人がもう少し子どもを受け入れてあげることも大切なのかなと思います

 

いくらお金を配っても、子ども1人を育てられるだけのお金をくれるわけではありません

足りない部分は親がお金を作らなくてはいけません

 

産んだ責任なので当然だし、それもわかっていて産んでいるのでいいのですが、少子化対策ってそういうことではないと思います

 

お金ではなくて、もっと根本的なところから変えていかないといけないのかなと思います

 

結婚したいと思う相手がいないという人もいると思います

 

少子化問題って簡単に済む話ではないと思います

 

うまく言えないのですが、もっと変えていかないといけないところがあるんだと思います

 

お金をいただけるのは本当にありがたいです

今のひなたには、月1000円でもいい、おむつ代だけでもいい、少しでも余裕が欲しいです

 

でも少子化対策としてお金を配ればいいというわけではないと思います

 

どうしてほしいのかと言われると何とも言えないのですが、子育てしやすい環境になってほしいです

 

お金もそうだし、子どもが遊ぶ場所とか、周りの大人とか・・・

そういう所がもっと子育てしやすい環境になってくれれば、子どもを産むことに前向きになれるのかな

 

子どもを産むことをマイナスに考えてしまう方もいらっしゃると思うから、それをプラスに変えられることがあればいいのかな

 

ひなたには学がないのでこんなことしか思えません

政治家や官僚の方は、ひなたよりももっといろいろな考えができると思います

だから、ぜひ子育てしやすい、子どもを産みたいと思う日本にしてくれたらいいなと思います

 

日本の未来が明るいものになるといいな