こんにちは、ひなたです
ライブドアでもブログをはじめました
自分が経験したことを書いています
文字ばかりで読みにくいと思いますが、育児、妊娠、産後、離婚のことなどを書いていくつもりです
もしよろしければ、こちらの方もご覧ください
さて、今日は育児の考え方についての話をさせていただきます
考え方が偏るので、ひなたの思うこととして読んでいただけたらと思います。
ひなたには妹がいて、同じ時期に妊娠、出産をしました
そのため、たけちぃには1ヵ月違いの従兄弟がいます
名前ははやて君
同じ男の子で、会うとたけちぃにもいい刺激になっています
ひなたにとっても、妹は全面的にいい相談相手になってくれています
実家から車で15分ほどの所に住んでいるので、困った時には助け合えるいい関係です
同じ親に育てられた妹なのに、子育てについては考えが合わないと感じるところもあります
基本的なところは同じなのですが、考え方が違うところもあります
ひなたの考え
- お散歩では必ず手をつなぐ
- 家の中で触ってはいけに所があり、触った場合は強く注意する
- 机の上には足を乗せない、乗らない
妹の考え
- お散歩は歩いてくれること最優先。手はつながなくてもよし
- 家の中はどこを触ってもいいように、全て隠したりしておく
- 背の高いダイニングテーブルでなければ登ってもよし
今思いつく限りなのですが、違いをあげてみました
お散歩に関しては、ひなたは手をつなぐことを最優先にしています
手をつながないのならお散歩には行かない
としていて、たけちぃが泣こうが叫ぼうが、手をつながないと家に帰ります
そして、たけちぃと話をして、手をつなげるのならお散歩を再開します
でも妹は、
はやて君が手をつなぐことを嫌がって歩かなくなるから
と言って、手をつながなくてもお散歩に出かけます
危ない時は抱きしめたり、抱えたりして止めています
それで間に合えばいいのですが、万が一間に合わなかったらと思うと怖くて、ひなたは手を離すことができません
手をつないでいても、こけたりすると手が離れてしまうこともあります
だけど、手をつないでいるかいないかでは、だいぶ違いがあると思います
手が離れそうになると、自然と強く握りますし
おかげでたけちぃは、慣れない場所や不安な時は必ず手をつないでいてくれるようになりました
お買い物に行っても、
「おててつないで」
というと、ちゃんと手をつないで歩いてくれます
これから自我が芽生えてくるとうまくいかないこともあるかもしれませんが、お散歩のルールとして決めてやっていきたいと考えています
ひなたは、実家に暮らしています
実家は赤ちゃんが住むつもりで整えていないので、当然危ない場所もあります
自分たちの部屋は入り口にベビーゲートをして、危ないのもはないようにしています
でもリビングやキッチンはそうもいきません
住み始めた頃は、自分の家なのに目が離せなくて落ち着かない気持ちでした
そして、勝手に引き出しを開けたり、棚を開けたりして中の物を出してしまうので、危なくないようには工夫しました
それでもまだやりきれない部分はあって、その時には怒って辞めさせています
繰り返しているうちに、たけちぃの中で
触っていい所、いけない所
やっていいこと、いけないこと
の判断が何となくできるようになったみたいで、困ることもなくなりました
でもはやて君が来ると、全て出す
どこからか、考えもつかないものを持ってくる
玄関から外を掃く用の箒を持って来て高い所の物を落とす
玄関の下足の部分に靴を履かずに降りる
ローテーブルに登っている
・・・あげだせばキリがないのですが、ありとあらゆる悪戯をしてくれます
そのたび、たけちぃが見ていて
「はやて君が悪いことしてる」
と教えに来てくれます
(たけちぃは喋られないので指をさして「あぁーあぁー
」と言っています
)
はやて君は好奇心が旺盛で、色々なものに興味があります
それはとってもいいことだと思うのですが、やっていいこととやってはいけないことがあります
そこで、
危ないことをしたら怒る
やってはいけないことをしたら怒る
ということは必要だと思います
でも、妹ははやて君のことを怒りません
ダイニングテーブルの上に乗っていたから泣くまで怒ったけど、2日もしたらまた同じことをやっていたからあきらめた
悪戯が簡単にできる状況にしている実家が悪い
と考えています
だからよく
「お姉ちゃん、良くこんな環境でたけちぃ君の事育てているよね」
と言われます
先日、1泊する予定だったのですが、はやて君の悪戯がすごくて、目が離せないので自分が嫌になって泊まることをせずに帰っていきました
「こんな所で生活するのは、はやては無理
目が離せなくて落ち着けない
子どもは善悪が分からないし、なんでも触りたがるんだから、そういう環境にしておく方が悪いでしょ」
と怒って帰っていきました
ひなたはその言葉を聞いてもやもやしました
そもそも、いくら実家と言えど他人の家だよ
人の家で勝手に棚から物を出したりしたらいけないと思う
はやて君からしたら祖父母の家だとしても、限度はあると思う
それに、全ての環境を整えていたら、保育園や子どもの集まり、友達の家には行くことができない
多少は子どもの行動を制限することは大切だと思う
触っていい所、いけない所を家で練習して、よその場所に行ったときに困らないようにしておくというのもしつけの一つではないか
それに妹は、
1人で遊んでいるから
とはやて君のことを見ずに、自分はスマホをいじったり、他のことをしています
普段自分の家でもそうやっているそうです
だから、はやて君は怒られもしないで、好き放題やっています
ひなたには弟もいるのですが、一緒には住んでいません
実家に帰ってきた時に、はやて君が悪戯をしていたのを見つけた弟が、はやて君のことを怒りました
それがとっても怖かったのか、1か月ほど
「おいちゃんが来るよ」
というと悪戯を辞める
と笑って話してくれました
果たしてそれがいいのか
まだ2歳になるかならないかでしつけは早すぎるのか
そして、
○○が怒るよ、来るよ
という脅しは正しいのか
ひなたは迷ってしまいました
父、母に事情を説明して、ひなたの考えを伝えたら、二人ともその考えでした
はやて君はやりたい放題過ぎる、そろそろ善悪を教えてあげることも必要ではないか
と言っていました
週末に祖母の家に行ったので、祖母にも話を聞いてみたら祖母も同じ考えでした
この考えには賛否両論があると思います
確かに妹の言うこともわかります
子どもの為に環境を整えることが、親、大人のすべきことだと思います
でも屋内と屋外の区別を付けたり、机は乗るところではないと教えることも親のすべきことだと思います
同じ親に育てられたとしても、考え方が違います
だから、他人同士であった夫婦は考え方が違って当然ですね
子育ての正解はない
と言っている先輩がいました
自分の考えだけだと考え方が偏ってしまいます
困った時には誰かに相談をして、自分が最善だと思う方法を選ぶ
そうやってたけちぃを育てていこうと思います
子育て、特にしつけは難しいですよね
コメントで意見を聞かせていただけたら嬉しいです
頑張りましょう