子どもへの教え方 | シンママひなたの日常

シンママひなたの日常

2021年3月に男の子を出産したママです!
2023年1月に離婚しました!
でも離婚して、心が軽くなって、生きやすくなりました。
そんなひなたの日常や思った事をブログに書いていこうと思います!
よろしくお願いします

 

こんにちは、ひなたです爆  笑

 

ライブドアでもブログをはじめましたスター

自分が経験したことを書いています

文字ばかりで読みにくいと思いますが、育児、妊娠、産後、離婚のことなどを書いていくつもりです!!

もしよろしければ、こちらの方もご覧くださいお願い

下矢印下矢印下矢印

 

 



 

 

さて、今日も真面目な話をさせていただきますお願い

考え方が偏るので、ひなたの思うこととして読んでいただけたらと思います。

 

前回は妹とのしつけの違いについてお話させていただきました

こちらですね下三角下三角下三角


 



 

最近こんなことばかり考えてしまって、どんな子育てをしたらいいのか迷っていますショック

ひなたのやり方はどうなのかえー?

と毎日試行錯誤していますアセアセ

 

皆さんもご存じの通り、ひなたは離婚して、シングルマザーとして男の子のたけちぃを育てていますキラキラ

男の子の母親と言っても、たけちぃはまだ2歳前

初めての子育てということもあって、比べる対象がなくて男の子だから、女の子だからということはありませんうーん

 

だけど、これから大きくなるにつれて、きっとひなたには理解できない、分からないこともたくさん起こってくると思いますえー?

例えばトイレ男性トイレ女性トイレ

トイレトレーニングはもう少し暖かくなってから始めようと思っていますが、立ってするのか、座ってするのか・・・

はじめのうちは、補助便座に座ってさせるつもりですが、保育園に行ったら?

小学校に行ったら?

立ってトイレをすることを教えるのに、どう教えたらいいのかわかりませんアセアセ

それ以外にもお出かけをしたときに、トイレに行きたくなったときも、いつまでもついていくわけにはいかないし、女子トイレに一緒に入るのも限界があるし・・・

 

1人で育てる覚悟はできていますが、男性にしかわからないことはどう教えたらいいのか、どう伝えたらいいのか困りますアセアセ

父(たけちぃからしたら祖父)が一緒に住んでいるので、相談しながら助けてもらおうと思いますお願い

 

仕事もそうですが、人に教えるって大変ですショック

特に子どもに教えることはもっと大変ですアセアセ

 

先日「はだしのゲン」を平和教育から外すという話を見ました

非常識だと思われるかと思いますが、ひなたは「はだしのゲン」を読んだことがありませんアセアセ

原爆の話だと聞いたことがあるくらいですアセアセ

本当にすみません

 

平和教育から外す理由としては、

  • 今の時代には不適切な内容がある
  • 間違ったとらえ方をさせないため

というのがあると見ました

平和教育からは離れてしまいますが、間違ったとらえ方についてはひなたにも思い当たることがありますショック

 

ひなたの父の実家は山の奥にあります

表現が難しいのですが、当然コンビニは近くになく、自動販売機もありませんアセアセ

近くのお店に行くには、車で15分ほど山道を走らないといけません

今現在は過疎化が進んでいて近所には10軒ほどしか人が住んでいる家がありません

父が小さい時に牛を飼っていた

という話を聞いたので、祖母に当時のことを聞いてみましたキラキラ

「あの時は、みんな牛を飼っていたんだよにやり

ここら辺の人はみんな飼っていた

他の人は乳牛を飼っていたのだけど、乳しぼりを朝しないといけない

でも食用の牛は乳しぼりをしなくていいから、うちは食用の牛を飼っていたんだよキラキラ

お父さん(ひなたの祖父)が仕事に行く前にエサの草を刈ってくれて、それを食べさせていたんだよ

牛は大人しくてかわいかったよおねがい

と話してくれましたキラキラ

 

その話を聞いて、家に帰ってから父と母にその話をしましたキラキラ

でも話をしていたら

近所の人たちがみんな牛を飼っていたって牛を飼うことがブームだったってこと!?

犬や猫じゃなくて!?

なにそれ、面白い笑い泣き

と、面白くなってしまって、大笑いしてしまいました

そして、思ったことをそのまま父と母に伝えました

 

すると父に

笑い事じゃない!!ムキー

と言われましたびっくり

「ブームだって笑うことではないんだ!!

当時は会社へ働きに行くことが珍しいことだったんだ

みんな農業を仕事としてやっていた

親父(ひなたの祖父)は知り合いがやっていた会社へ勤めていて、おじいさん(ひなたのひいおじいさん)が農業をやっていた

でも農業だけでは生計が立てられなかったんだ

だから、農業の合間に牛を飼って牛乳を売っていたんだ

農業をやっている人は乳を搾る時間があったけど、会社へ勤めていた親父(ひなたの祖父)には乳を搾る時間がなかった

だから食用の牛を飼って、育てて、売りに出していたんだ

昔は仕事がなかったから、そうやってできることを何でもやってお金を稼いでいたんだ

だから、そうやって笑って面白おかしく話していい内容じゃない!!

そうやって一生懸命働いていたご先祖様のおかげでお前がいるんだぞ」

 

ひなたは父に言われて、自分が恥ずかしくなりました悲しい

ひなたは牛を飼っていたということを間違えてとらえていたのです

 

今、もう少しお金が欲しいなと思ったら、ネットで仕事を探して働きに出かけます

株や投資、パソコン上で副業をしている人もいるでしょう

ポイ活をしている人もいますねキラキラ

 

祖父母が小学校低学年の時に太平洋戦争が終わって、戦後は物も仕事もなくて大変だったそうです

働きたくても仕事がない

農業が仕事でも、今とは全然違います!!

お米を作るにしても機械なんてないから、田植えも稲刈りも全て手作業でした

家族総出の一大イベントだったそうです

基本的に自給自足の生活で、今みたいにスーパーやコンビニでお惣菜を買うという概念がなかったそうです

祖母は中学校を卒業すると地元を離れて、大きな工場へ出稼ぎに出かけていたそうです

そして祖父とのお見合いの話が合って、地元に帰ってきたそうです

 

父が小さい頃は牛を飼っていた

という話だけを聞くと、

ペットとして飼っていたんだキラキラ

ととらえてしまったり、

自営業で牛を飼って出荷していたんだ!!

ととらえてしまいます

 

今の時代とは生活が全く違います

だから時代背景が分からなくて、間違ったとらえ方をしてしまいますショック

牛を飼うことは好きだったからではなくて、生きるために必要なことだった

それをすぐにはわからないんですアセアセ

ひなただけかもしれませんが・・・ショック

 

さて、始めの話の「はだしのゲン」に戻ります

だから、間違ったとらえ方をさせないためにというのも納得ができます

まずはそれを教える立場である、学校の先生方が時代背景からその時の状況などをすべて理解して、子ども達に教えなくてはいけない

それはとても大変なことだと思います

今はネットで買い物をする時代です

「戦争をしていた時、ネットで買えばいいじゃん」

という子も出てくるかもしれません

今の子ども達は生まれた時からネット環境がありますから

ひなたたちが国語辞典で分からない言葉を調べていたのに対して、今はネットで検索する

便利な時代になりました

 

だから、そういう子ども達に大正時代、昭和初期の戦争の話をして、戦後の生活は大変だったと言っても簡単には伝わらないのかもしれませんアセアセ

それは子ども達や教える側の大人が悪いわけではないと思います

誰が、何が悪いのではなく、時代が変わって、色々なものが便利になっていった

それが当たり前だから、今とは全く違う環境を想像したり、考えたりするのが難しいのではないかと、ひなたは勝手に思いましたアセアセ

政治家の皆さんが、月15万、20万円で生活しているひなたたちの気持ちがわからないように笑い泣き

戦争の話は一時的な物ではなく、当時の暮らしから時代背景まで、時間をかけて勉強して考えていく必要があるのかなと思いましたうーん

なぜか平安時代や、戦国時代、江戸時代などは当時の生活を受け入れられるのに、大正時代、昭和時代のことになると、分からなくなってしまうんですよね

特に戦後や高度成長期なんかは正直よくわかりません

昭和と平成を比べるキラキラ

といった番組が良くありますが、その時代が教科書のどのあたりなのかが思い出せないのですえー?

なんでだろう?

真面目に授業を受けていなかったのかな笑い泣き

 

子どもに一番教える立場である親

ひなたはたけちぃの親として、たけちぃが間違ったとらえ方をしたときは、父のようにきちんと教えていきたいと思いましたプンプン

祖母がひなたに当時の生活を教えてくれる間にたくさん話をして、聞いていきたい

たけちぃにご先祖様達がどうやって生きていたのか、どんな生活をして今のひなたやたけちぃがいるのかちゃんと教えてあげたいプンプン

そう思いました

 

子どもに教えるというのは難しいですね

いいことを教えなくてもいいから、間違ったことは教えたくない

自分が教えたことで違うとらえ方をしてほしくない

そう思いますニコニコ