楽器の演奏は、両手を使います。
ピアノやグランドハープなら足も使います。
もちろん、ハート💗も頭もフル回転。
全身のエネルギー全部を使います。
楽器を演奏するときの脳は、全体がバランスよく反応していて、
左右両方の脳が刺激を受けているそうです。
音楽の持つ力のすごさを多くの脳科学者も提唱されていますね。
「だからピアノを習いなさい」という本の中でも
ピアノを習うと良い事が沢山書かれていて
「子どもの生き方が変わる」とまで書いています。
この本を読んだら、ピアノをやらずにはいられなくなりますよ!
もちろん他の楽器にも通じることばかりです!
数学者やお医者さんに音楽好きが多いのも、
音楽を学ぶと「詰める力」が鍛えられると知っているから
地道な練習に取り組めるのもその先に「喜び」があることを知っているから。
曲を学ぶうちに「分析力」が付くから、
●「見極める力」「小さな変化に気づく力」「集中力」が高まります。
楽器と体を使って目に見えない音を使って、心を表現をするので
●「表現力」「想像力」が身に付きますね。
演奏するまでには、何度も同じ曲を練習を重ねます。
どんな風に演奏しようか繰り返し考え、練習しますので、
●「忍耐力」「思考力」「記憶力」も高まります。
「小さな変化に気づく力」は小さな幸せにも気づける力ですから
●「自分で幸せになる力」が身に付きます。
◎「深く感動したもの」を何個持っているかで人生は違ってくる」
といいますから、やはりお子さまには良い「経験」「感動」を
たくさんしてほしいですね。
音楽を学ぶには、たくさんの「人間力」を必要とする事が分かります。
「音楽を習っていると、反抗期が楽にすみますよ」と
調律師の方から常々聞いていました。
私にとって、男の子の子育ては未知の世界。ましてや反抗期なんて…💦
それだけではなく、二人の息子たちには自ら音楽を楽しめるようになって
ほしいと思っていましたので、楽器は本人に選ばせました。
長男はフルート、次男はバイオリンをそれぞれを「楽しむ音楽」として続けています。ハープも時々。お陰か日々穏やかで落ちついた生活を送れています。
きっとレッスンでお世話になっている先生方のあたたかい眼差しも
彼らの心の栄養源になっているのだと思っています。
兄弟ケンカも無く、互いの良さを認め合ってくれている様です。
これも「音楽の力」によるものだと思っています❗