どういう経緯で腫瘍が見つかったか書いておきます。

 

2021年2月頃:

5-6年前から違和感のあった右肩に、関節のあいだに筋が噛んでいる?ような痛みがあったので、

最寄りの整形外科クリニックを受診。

レントゲンを撮る。骨に異常なし。

強いて言うなら…肩が緩いかな、ということでストレッチをするように言われる。

 

2021年12月:

普段の違和感と痛みに加え、

右腕を肩の高さに持ち上げる動作で痛みが走るように。

具体的には服をハンガーラックに掛ける、

鉄製のドアを引いて開ける等

再度最寄りの整形外科クリニック受診。

若すぎるけど、五十肩かなと言われ、

注射してもらうと楽になった。(なんの注射かは説明がなかった)

ストレッチをするように言われる。痛み止めの湿布と飲み薬処方。

 

2022年2月:

肩のだるさ増す。夜に目を覚ますように。

けっこうな痛みだったため三度整形外科クリニック受診。

痛みが治らない旨伝える。

治るはずなんだけどな、という医師のことばに苦笑。

筋は切れてないはず、これが続くようなら血液検査も視野に。(リウマチの可能性)

旅行を控えていたので注射を希望。なんの注射かという問いには、

二の腕にある袋のなかに薬を入れるという説明。

※正直この説明に不信感。

塩ビ管を使ったストレッチをするよう指示。

痛み止めの湿布と飲み薬処方をもらう。

ストレッチすると痛みがひどくなるので数日でやめる。

 

2022年3月:

痛みひどくなる。なにをしてなくてもただただ痛い。

精神を病むレベルで常に痛い。逃げられない。

肩甲骨のあたりを揉むとマシになるような気がしてひたすら揉む。

注射を打ってもらおうと整形外科クリニック受診するも、2時間半待ったあと打ってもらえず。

痛いことを訴えても治らないのはおかしい、

ストレッチすると痛みがひどくなるのでやめた旨伝えると

「そういうもの」という答えで

やめるお前が悪い、くらいのニュアンスだったので、

この病院とは相性が合わない、と決別。

(ちょっと恨みがこもってます)

 

2022年4月:

ネットで見つけた、肩関節に強そうなA整形外科クリニック受診。

別の病院で五十肩と診断されたと伝えると、「この年齢で?」と微笑まれる。

ほんとうに五十肩なのかわからないと伝えてレントゲンを撮ってもらう。

撮り終えてすぐ

「前の病院でなにも言われなかった?」

「はい」

「腫瘍があるわ」

「…………は?」

腫瘍発見。

私のこの痛みに耐えた半年は何だったのかと怒りの涙。

 

五十肩ちゃうんかーーーい!!!

 

 

 

 

まずは自己紹介から

・30代

・女

・ひとり暮らし

・サービス業

 

現在生体検査中で正確な診断名は出ていないのですが、

むかしは【腱鞘巨細胞腫】だとか【色素性絨毛結節性滑膜炎】と呼ばれていた病気で

いまは【軟部巨細胞腫】と総称しようと言われている(以上お医者さん談)、

良性腫瘍が右肩にある、と言われました。

で、結節型とびまん型があるうちの、びまん型(腫瘍が1か所じゃない)。

 

むずかしい漢字が並んでいて、先生が書いてくれたメモを見ながら「はあ」しか言えませんでした。

 

私の右肩には腫瘍があるようです。しかも骨まで食べられてる笑い泣き

 

それだけならとくにこのブログをはじめようとは思わなかったのですが、

この病気、ネットで調べてみると

みなさん足首や膝に腫瘍があって、【肩】にできた方が見当たらず、

情報を集めるのに非常に難儀しておりますので、

今後、おなじように良性腫瘍が肩にできた方のために記録として残すことにしました。