ハタハタ寿司 | スースーの小さなハレの日ごはん

スースーの小さなハレの日ごはん

特別な日に食べるごはん=ハレの日ごはん。。。


でも考えてみると、日常の中にも小さな“特別”はたくさん転がっています。


ハレの日じゃないけど、ハレの日ごはん。


ささやかで美味しいごはんが、小さな幸せを運んでくれますように。

自分でも 改めて料理バカおやしらずだなぁ~

と、思いますが 二時間の料理講習のため

往復8時間かけて 秋田に行ってきましたあせる



その先生が、私は本~当に大好きで~ラブラブ




表情もお話も優しいおばあちゃん先生で、

お洒落な和装姿でいつもお料理されるんです。



方言まじりで親しみやすくって、

全部がほんわかな雰囲気な先生なんですぼー心




あの先生に生まれ変わりたいくらいステキ…

↑ストーカーになりそう(笑)




その先生に『ハタハタ寿司』を教わってきました。



ハタハタ寿司は秋田のお正月には欠かせない食べものなんです。



きんき、なめた鰈など、地方によって


年取り魚は違いますが、秋田はハタハタ。




塩と麹とご飯と酢で ハタハタを層に重ねていく発酵食です。






毎年、この時期にうちでも漬けますが、

浸かり具合や酢の加減が難しくて~。



今 作れば、お正月にはちょうど食べ頃に漬かります。



あぁ、今年もあと少しなんだなぁ。


ハタハタ寿司作りのこの時期は


年越しに向けて慌ただしくなる合図でもあります。


年賀状に、大掃除に、お節作りに…

気ばかり焦ってしまいます。









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