無事終了、日本語育児の勉強会(第一回)! | フランスで日本語育児!あらカンパーニュ。

フランスで日本語育児!あらカンパーニュ。

フランスの田舎町に住む日本語教師・すー。
フランス人夫と2013年生まれの息子、2017年生まれの娘との4人暮らし。
プロの日本語教師によるバイリンガル育児と日々のつれづれの記録です。

本日午前、日本語育児の勉強会が無事終了しました!

 

初回は少人数でじっくりお話したかったので、

定員は5名様!…と思っていたのですが、

結局、8名様のお申し込みをいただきましたお願い

 

 

当日、都合が悪くなって欠席された方がいたので、

最終的に、7名様7カ国からご参加くださいました飛び出すハート




ありがたいことですハート

ご参加くださった皆様とカメラ

 やってみたかった、主催者としての記念撮影(笑)

 まだ顔出しの許可を取りきれていないため、みなさまお顔を隠しましたが、

 いい笑顔で映ってくださってくださっていますぽってりフラワー

 

 

詳しいことはまた後日ご報告しますが、

参加者の皆様から、いろいろな話題を共有していただきました。

1時間の予定が、結局 花火2時間半花火 の長丁場に 泣き笑い


朗らかで話しやすい場でした、と言っていただきましたが、ほんとみなさん、おもしろい経験をたくさんしていらっしゃるので、話が尽きません!

 

 


それぞれに異なる環境で、それぞれの条件で、

性格も得意も苦手も興味も関心もまったく異なる子どもを相手に

手探りで進めなければいけないのが継承語教育の難しさのひとつです。

 

だから、

 

 海外での子どもの日本語教育は、

 子どものことがよくわかっている家庭が主体になってやるのが一番の近道。

 そのためには、親が全体図を何となくでも持ちながら、

 親子が同じ方向を向いて、小さくでも日々歩みを進めることが必要不可欠。

 

なんだけど、そもそもの前提として、

 

 なんで子どもの日本語教育をやってるの?

 なんのためにやりたいの?

 

という目的をしっかり心に刻み、忘れないようにしないといけないな、と改めて噛み締めた一日でした。

 

 

ご参加いただいたみなさまのおかげで、

和やかながらも学びの詰まった時間を過ごすことができました。

本当にありがとうございました!

 


画面越しとはいえ、

やっぱり人様と関わるのが好きなんだなぁキラキラ

とつくづく思った1日でした。


 

 

「この勉強会に参加したいけど、日程が合わない…」

という方から何人かご連絡いただいたので、

同じ内容で、1月末か2月の頭に、調整してみたいと思います。

ご興味のある方はコメントかDMでご連絡くださいねニコニコ


ではでは、皆さまどうぞ良い週末をお過ごしくださいキラキラ