スイス・ルツェルン旅行② | フランスで日本語育児!あらカンパーニュ。

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フランスの田舎町に住む日本語教師・すー。
フランス人夫と2013年生まれの息子、2017年生まれの娘との4人暮らし。
プロの日本語教師によるバイリンガル育児と日々のつれづれの記録です。

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すっかり間が空いてしまいましたが、イースター休み中に行った、ルツェルン旅行記の続きです。

 

ルツェルンは湖と山が本当に美しいので、湖畔を歩いているだけでも気持ちがいい街。

観光船に乗るのも楽しい。

古い街を歩きながら、ふらっと小さな店に立ち入るのも楽しい。

 

のですが、今回は子連れだったので、そんな優雅な街歩きはできませんでした。

子連れにオススメのルツェルン観光地と言えばここ、スイス交通博物館!(リンク先は英語のサイトです)

 

車あり、電車あり、飛行機あり、船あり、子供が遊べるミニゲームあり、で1日遊べる楽しい施設!

息子が2歳の時に一度行っているので、3年ぶり2度目の訪問。(当時の日記はこちらからどうぞ。)

入場料は大人32フラン、6歳以下無料。って、3年前から2フラン値上がりしてるー!

 

前回の日記に既に色々書いているので、今回はさらっとご紹介。

こちらの博物館、乗り物ごとに建物が分かれています。

入場口から一番最初に入るのが電車館。

今回も電車のおもちゃゾーンで遊びはしましたが、前回に比べて、本物の電車を見ている時間が長かった!成長成長。

 

こちらは車館。壁一面に並んだ車・車・車!

前回は定期的に車を移動させていた気がするんだけど、今回は見られず残念でした。

息子は自分が持っているミニカーと同じ車体がたくさんあることに喜んで、タッチパネルを駆使して細部の画像を見ていました。

 

昔の自転車にも乗ってみたよ。

 

一番長居したのは飛行機館。

模型(ジオラマ?)に夢中。

それから、プロジェクターで映し出された空港を上から見た様子にも見入ってました。

脱出シュートを意識した滑り台もあり。結構な速度で滑り降りてくる。

 

屋外には輸送体験コーナー。

倉庫から、トラック、列車、船を駆使して荷物を運ぶ遊び場。

見ず知らずの子供同士が協力して遊んでるのは微笑ましかった。

 

前回と比べて、子供向けのゲームが増えていたのが印象的でした。スポンサーが増えたのかな?

バーを上下させて画面上のトロッコを押すゲーム。お隣の人と競争!

飛行機になって、着陸にトライ!

操縦じゃなくて自分が飛行機になっちゃうところが笑えた!

娘は飛行機乗りに変身(笑)

※合成写真です。

 

コインを入れて操縦できるラジコンの船。隣に車もありました。

 

その辺に適当に放置されてるバスのおもちゃに乗って園内を回れます。

実際にスイスで走っているモデルのようです。

左端に見えている黄緑のはキックボード。こちらもも貸し出していました。(しっかり宣伝テントを立てて!)

 

最後はトンネル内の線路を通って出口へ。

 

乗り物オタクにはたまらない施設!

私たちは計4時間半滞在しましたが、もっといられたくらい。

成長した娘がこれに付き合えるかわかりませんが、またぜひ行きたい場所です。

 

今回のルツェルン旅行でものすごく感じたのは

「ことばがわからないところを旅行するってめちゃくちゃドキドキする!」

ということ。

ルツェルンはドイツ語圏なので、表記もアナウンスももちろんドイツ語がメイン。

フランス語(時々英語)が併記されていることもあるけど、ドイツ語だけのことも多い。

表示を見たって推測すらできない。

久しぶりのフランス語以外の環境、外国にいるワクワク感!

でも、何か悪い事が起こっても理解できない緊張感。

良くも悪くもドキドキしました。

ちなみに、私が唯一知っているドイツ語は「ダンケ」。せっかくなので、何度か使ってみたんですが、観察していたら、どうやらスイスドイツ語では「メルシー」を使う模様!そこフランス語採用するんだ〜とびっくり。

 

ルツェルン。今度は街歩きもできるよう、またいつか訪れたいです。