トライアングル | 須藤茉麻の、完璧です

須藤茉麻の、完璧です

Berryz工房、特に須藤茉麻ちゃんを応援したいブログです

感想長くなった~下の方に千秋楽舞台挨拶の茉麻ちゃんをふわっとレポしました。

 

 

ββαβで観劇!

 

前評判ふわっと見たかぎりだと、βだけだと消化不良っていう声もあったんだけど

私はそうでもなかった派!

むしろ、え・・・なんかめっちゃ良い感じの舞台・・・って思ったよβだけでも!

 

キリ中尉はどんな背景があるんだろう・・・くらいはあったかな

話の中で各登場人物がずっと「らしい」まま終わった気がしたから

私の中にはストーリーにモヤモヤとか疑問とかそんななかった

それぞれの成長を見守って、うんそうかそうか・・・って。

 

そんな色々考えるより、ちょっとふわっと、スワっとする気持ちで見るくらいが心地よいみたいな。

だって雰囲気すごくいいじゃん。

 

内容も違和感がでない程度に各人物練りこまれてたと思うな~

αは一回見ただけだけど、リベットがキリ中尉にいつの間にか懐いてるようなとことか、ちょっとしたことで何気ないキャラに愛着沸いたりして。

パンフレットを読むと、脚本の塩田さんは原作の漫画家さんのファンらしいね

そりゃ愛情もひとしおだわ~

塩田だけに~・・・

 

 

さらにセット!あれも引き込まれる要素の一つだね。

開演前から、ちょっと現実から離れた気分になれる

 

あれだよね、アリエルっぽい

ディズニーシーで見れるアリエルのミュージカル思い出した!私あれめっちゃ好き~

熊井ちゃんほどのアリエル愛はないけど。

熊井ちゃんさ、αβ見に行って、さらに千秋楽の日会場近くのスタバに居た更新してたじゃん。あれ機械室?みたいなとこで見たのかなーって。

結構お気に入りっぽかったの、あのセットの魅力もあったのかなって思ったり~。

茉麻ちゃんも、千秋楽β公演後の挨拶でちょっと言ってた。こんな凄いセット・・・って。

 

モーニングの皆のハマりっぷりもすごかったよ!

β多く見たから、あゆみんとくどぅー先輩にめっちゃ愛着わいた~

あゆみん、声とか雰囲気が少女漫画のヒロインに合うね。全てが、女の子向けの女の子として丁度良い可愛いらしさだった。もちろん本人もたくさん試行錯誤しただろうけど。ほんと良かった。

アサダも、くどぅー先輩がやるからこそ、好感持てた気がする、個人的に。歌声もこんなんだったんだーって。

りほちゃんのダンスも!私ちゃんと見たことなかったし。バッキバキだった。あゆみんもしなやかだった。

小田氏は声ほんときれいだねー。歌が、あやや思い出した。基本はミュージカル風に歌ってたからそうでもないけど。佐藤まーちゃんのシーンも空気が変わってダレなくて良かった。αβでアサダかサクラが一緒に踊ってるのめちゃかわだった!あとは牧野ちゃん?がパンチ効いてて・・・たかせくるみちゃんに、今後も活躍してほしいなって。親心めいたものが。

 

 

 

 

そして。ゼータ王。

 良かった!!

 

αの場合、縄跳びさせられたり慣れない敵襲に慌てたり、奥さんに告白をあっさりぶった切られたり。っていう尻ひかれシーンが序盤ちょっと多め。

 

βはそういう要素が比べるとあっさりだけど、昔の回想が一瞬ある。あの、女王に跪いて手をとる至高の一瞬・・・

初見の時はここで魂全部吸い出されたみたいになった。

 

このシーンのあと工藤が「僕は心がみだれて声がでない~」って歌ってるけど、「あ、私も私も」って思ってた。

最初の一回だけ。あとはしっかり話に集中してたさ!

一階席でも双眼鏡は使い続けたけど。

 

いやでもここ、表情見てると、どんな気持ちで手をとったのかな~とか思いが募るよね。

ドラマを含んだ若いゼータ王の横顔はDVDでしっかり見れるんでしょうか。どうでしょうか。見たい。

 

私たぶん茉麻ちゃんがロイヤルな雰囲気だしてるのめっちゃ好きだったんだと思う。

社交パーティでダンスするとことかほんっと好きだった。

リベットと踊るとき、ちょっと頷くような仕草も入ってるじゃん。でも優雅で、小さいリベットをちゃんと一人のレディーとして扱ってるような・・・。で、最後頭ぽんぽんとか。

 踊る前の一礼もやたら動きキレイで、あれ?茉麻ちゃんて貴族な生まれ?まじ須藤様なの?ていうか現代?ここ?って感じ。

 

やっぱね~、茉麻ちゃんの役への近づき方?読み方?私好きだと思う。

 

個人的に一番の見どころは、サクラが感電して寝込むシーン

 

アサダが部屋に居る時の背中、セリフからも感じることができるけどすっごい立派な王様だよね~

あの、奥さんに頭上がらない王様が。慣れない敵襲にあたふたする王様が。

娘大好きな王様が・・・。

で、アサダを行かせてからサクラの部屋の部分は暗転してー・・・

そこで初めてそっ・・・てサクラの枕元にうずくまるんだよねー・・・!

 

茉麻ちゃんの背中がさー大きい王様の背中から、小さい、一人の親の背中になるのが・・・。

で、寝言を呟くサクラに「眠れ・・・眠れ・・・」とか。な?ここの声がまたぁ・・・・な?

 

αだとイオタが心配してしまうからサクラが倒れたこと言わないようにっていうのもあるじゃん。

 

なにこの国民も家庭も大事に守る紳士。

縄跳びひっかかるくせに。好き。

 

 

最後にも見せ場あるしね

父の秘密を聞いてくれるか?ってやつ~

 

「サクラに幸せになってほしいからだよ」って、ちょっと難しいとこじゃない?

「だよ」っていう語尾が

最初聞いた時から、すごい優しさに満ちた声で、全体がラストに進む中沁みこんできてはいたんだけど

正直ね、あっすどうまあさちゃん居るな?って感じる部分もあった。それまでがゼータ王として完璧だったからこそ気になったのかなあ。

あれはあれで、良いなとも思うんだけど。

でも千秋楽の最後の公演で聞いたこのセリフは、絶対違ったと思う。

私これ一番好きだなって思った。

千秋楽見れてよかったなって思うことの一つ。

 

 

初観劇のβは、一瞬出てくる昔のゼータ王に集中力全部もぎ取られて、感電シーンに胸を締め付けられ、最後の告白後のセリフにすどう・・・・!まあさ・・・ってなって終わっちゃったんだけど・・・

二回目βからはゼータ王への愛に加え、アサダとサクラにジーンときて、会場フラフラしながら出ちゃったし

翌日αはキリ中尉にグっときて、回想シーンではまあ、泣いたし

最後βはローズウッドが切なくなってしまってまあ、泣きかけたし。

 

満足度のたかーい舞台だった!千秋楽β公演、スタンディングオベーションだったけど、心からの拍手をたくさん送れて良かったよー2階席だったけど周りの人皆立ってた。

終了アナウンス終わっても拍手鳴り止まなくて、もう一回終了アナウンス流れてたね~

スタッフさんからも声がかかり始めて、そんな中「塩田ーありがとうー!」って叫んでる人が居た。

私もサンクユーで言いたかったかも、ってちょっと思った。

 

 

 

 

 

 

あ、千秋楽公演最後の挨拶。

茉麻ちゃんまで何人か挨拶があるんだけど、「○○役○○でした!」って定形じゃなくて、結構語る感じの挨拶だった。

これは茉麻ちゃんの後だけど、佐藤まーちゃんが「皆がこんな挨拶すると思ってなくて・・・なにも考えてません!」って言うような空気。笑

 

そんな雰囲気の中、茉麻ちゃんまで回ってきて、まず、

「ゼータをやらせてもらいました、須藤茉麻でした~」

って言って一礼、会場拍手、あれ?茉麻これで終わり?みたいな

 

と思いきや顔あげて、

「今回の舞台で自分自身たくさん刺激をもらって、(少し振り向いて)こんな凄いセットの中やらせて頂いて。(ここでスッと手で2階席をなぞって)2階の奥までたくさんのお客さんに見て頂けて嬉しいことだなと思います。モーニング娘の前回の舞台、リリウム見せてもらったりしてたんですがその時から皆いきいきとお芝居してるなと思っていて共演できることになって楽しみでした。皆のお芝居と向き合うひたむきさは凄いなと思ったし集中力もすさまじくて。本当に刺激をたくさんもらいました・・・」

ニュアンスですが、こんな感じのことをほぼ息継ぎないんじゃないくらい流暢に話して一呼吸置いた後

 

「つかれた・・・」

って。あ、須藤茉麻戻ってきた、って思った。

 

「だってしょうがない・・・皆10代でしょ?私一人20代だからね?!・・・ほんとここまで吸い取られるとは思ってなかった・・・!皆すごい。・・・元気だねぇ」

「楽屋もまあ騒がしくて。まーちゃんとか・・・良い意味でですけどね。楽しいです。」

「ほんとにまた、一緒にできる機会があればと、できたら嬉しいです。本日はどうもありがとうございました、須藤茉麻でした!」

 

というかんじ。途中途中客席の反応も挟まれて楽しい盛り上がりだった。

 

あとはフクちゃんのところで「本編では言えなかったので・・・言いたいと思います」

ってなってどよめく会場。

確か隣だよね、茉麻ちゃんのほう向いて「ゼータ様、愛してます
♡」なんて言っちゃって~

でー茉麻ちゃんはちょっと笑ったあと、跪いて手をとってチュっってするっていう~~!

本編では左の横顔、前髪がかかってない方が客席に向くんだけど、この時は逆だった。

それはそれで良い♡

 

そのあとフクちゃんのことぎゅっってしたら、近くに居たあゆみんも混ざって、なんか微笑ましい家族の絵ができてたね~✧

 

その他だと。

千秋楽公演はαβともに、ストリングスの方の紹介もあって、その時モーニングのチキブンと恋愛レボリューションの演奏が。

茉麻ちゃんも振り付け、チキブンやってた!

ハロコンとかない今、貴重・・・

チキブン中あゆみんが振り向いてちょっと笑いあったり。あゆみんて背、小さいんだね

 

いや~千秋楽公演てやっぱ熱い。舞台はジャンヌ以来だったけど。

私は初めてベリーズ見たのジャンヌの千秋楽だったからー・・・。

 

トライアングルさ、本編終わって全員が一礼終わった後に、オープニングでも歌うテーマ曲みたいのを皆でやるんだけど

千秋楽やっぱ涙ぐんでる子居たね~目は茉麻ちゃん追ってたけど、くどぅー先輩とか声分かりやすいからさあ。なんか、工藤やっぱ可愛いね

どの公演にしても、皆オープニングと違って半分素みたいな状態で。茉麻ちゃん動きはスッってしてるけど表情とか時々アイドルでなつかしみあった~

でも全体的にはスッってしてたね。スッ・・・て。

あれほんと好き♡

 

テーマ曲とかまた思い出しながら聞きたいし・・・CD、買うかめっっっっちゃ迷ったけど、ハロショでベリーズメモリアルフォトセット買うこと決まってたから・・・しょうがなかった。

しかし劇中歌、こんな好きになるとは。

ハロショトークで中途半端に流したのは完全に失敗だよあれ~

初見のβであの曲流れた時、ハロショの空気思い出して現実戻ってしまったは

やっぱ内容込みで聞かないと。

内容とともに聞くと良い曲だよあれ~。

 

 

あと、今回の観劇で思ったこと。

池袋サンシャイン劇場ってさ、すごく良いとこだね。

入った時さ、ここでサンクユー見たかったなー・・・とかボンヤリ思ったの

 

んートライアングルの感想今書いてるのはこれが言いたかったんだな

最近江戸着からサンクユーまで一気見したんですが

ベリーズ工房一人一人がほんとに輝いてる舞台だなって、私総合的に考えるとサンクユーが一番好きかもとか思いはじめてて

DVD見てる回数もダントツ多いし。

ほんっとーに劇場で、あのベリーズを見たかった。

 

トライアングル、上手の端10列目くらいに座ることがあったんだけど

上演前座ってる間、ハコちゃんのことめっちゃ考えてた~

いっけーいけいけいけいけ弁天!ゴーゴファイっとか聞こえてくるみたいだった

 

リメイクか~どうなるんだろ!

 

今日一日だいたいみついさんのブログの写真のことばっか考えててなかなかのアホさだったんだけど

茉麻ちゃんのお知らせみて割と冷静になった~

あれブログでやっといて良かった・・・ツイッターだったらもう穴掘ってこもりたい感じ。

トライアングルでの浮かれ具合が周りの空気とちょっと違うんじゃないかと思ってツイッター控えてたのが良かった。

でもやっぱ情報遅れるわ・・・

 

サンクユー。

ま、会場も違うし人数も違う・・・よね?

新しい気持ちで見たいかな。

 

少し複雑な気持ちになるのは「リメイク」って言葉のせいだと思う

茉麻ちゃんが言うように新しいものを作り上げるんだよ、つばきの皆は。

作り直す、っていう意味合いを感じてしまうと切なくなるんだな

 

つばきはつばきのサンクユー。当たり前だけど。

なんかシャンプーの話みたい。

 

はーめっちゃ夜更けてる。

これ、一個前の記事書いて、間あけて茉麻ちゃんのブログでお知らせ見て、サンクユー見直して、今書いてるわけだけど。

こんな生活はだめ・・・バランスの良い生活がバランスの良いからだを作るって言うのに。

茉麻ちゃんが着てたガウチョっぽいのせっかく買ったのに。でも自分の体に不満だらけなのに。

もう明後日なのに。明日の朝目が覚めた時には美しくなってたら・・・・・・むりだよね~