こちらの記事でもご報告させていただきましたが、去年の4月に日本で入籍しました。
ニュージーランドでは事実婚だったので、主人を人に紹介する際は「partner(パートナー)」として紹介していました。
この「partner(パートナー)」という言葉、個人的な意見ですが、「相棒」「人生の伴侶」「お互い頼りあえる存在」といった印象があり、結構気に入っていました。
もちろん、入籍後、主人のことを正式に「husband(夫)」と呼べることに対しての嬉しい気持ちもありました。
といっても、「partner」から「husband」に変わったことの新鮮味はすぐに薄れてしまい、その件については一切意識せずに生活していたある日。
オンラインゲームで知り合った方(男性)とおしゃべりしていた時のことです。
数独さんと話してて思ったんですけど、いいですよね、「主人」っていう言葉!


え?
いや、数独さんが旦那さんのことを話す時に「主人が~」って言うじゃないですか。自分の周りに「主人」っていう言葉を使う人があまりいないんですよ。だから、「主人」っていい響きだなぁ、と思って


ほぉほぉ。
で、この前、そのことを職場の人妻に話したんですよ。そしたら、その人は「主人」って言葉は嫌いだって


え、なんでですか?
男尊女卑というか、夫を持ちあげてる感じがするからだそうです


あ~、「ご主人様」的な?まぁ、言われれば分かる気も、、、。じゃー、「旦那」はどうなんでしょうね?
いや、それも、男尊女卑っぽいって。その人は「夫」が一番良いって言ってましたよ~。


あー、なるほど。
結婚している女性のことを会話の中で「人妻」と呼ぶ人こそ私の周りにはいないぞ、とツッコミたくなりましたが
ちょっとセクシーな響きじゃないですか?(´艸`*)
ま、それはおいといて。
このランダムな会話を通して、初めて気付いたこと。
それは、私が「夫」という言葉を使わないということでした。
なんでだろう?と考えてみましたが、結論は出ず。
でも、、、
「夫の〇〇です」というよりも「主人の〇〇です」と紹介する方が、なぜかしっくり来る。
「今日は夫が迎えに来てくれるんです」というよりも「主人が迎えに来てくれるんです」と言った方が、なぜかしっくり来る。
「おっと」よりも「しゅじん」の方が言いやすいからかな?
母の影響?でも、母が第三者との会話の中で父をどう呼んでいたかなんて覚えていないし
そして、私の中で疑問が一つ浮かび上がりました。
皆さんは自分の「Husband」を他の方との会話に出す際になんて呼んでいるのだろうか、と。
夫?
主人?
旦那?
亭主?
あいつ?
話す相手との関係性、時と場合によって変えている方もいるかもしれませんね。
実際、私は「主人」が8割、「旦那」が2割ぐらい。
子供がいる家庭同士では「パパ」「お父さん」という呼び方もあるんだろうなぁ~。
あー、日本語って難しい!