まぁ、タイトル通りですね。
報告が1か月以上遅れましたが…、
令和5年4月1日、結婚しました。
「え、エイプリルフールでいいの?」という私の父に「エイプリルフールがいいの
」と答えた私たち。
年度の始まり、覚えやすい日付、そして、エイプリルフールという3点が気に入り、4月1日を選びました。
エイプリルフールは嘘をついても良いという日。
「あなたと結婚してよかった」と毎年伝えあい、それが果たして嘘か誠か当てっこゲーム!
そして、将来お互いの愛が冷めきった時でも、結婚記念日に「愛してるよ!」と相手に心置きなく言えますね
な~んて、冗談はさておき。
入籍当日、満開の桜の木が並んだ道を通り市役所へと向かいました。
前の週は雨が続いたりと微妙な天気でしたが、この日はポカポカして良い天気。
服装にこだわりはありませんでしたが、彼の父方のおばあちゃんからもらったネックレスだけはつけていきました。
彼の父方のおばあちゃんは2年前に亡くなってしまいましたが、彼と付き合い始めた当初、私を家族の一員として温かく迎えてくれた大切な人です。
市役所の当直室に婚姻届など書類一式を提出したら、私の姉夫婦一家と兄夫婦のみんなで宴会&お花見。
サプライズで、可愛らしいウェディングケーキも用意してくれました!
義姉がおしゃれなケーキナイフを取り出し、「はい、ケーキ入刀!」と。
ニュージーランドで彼のお母さんとおばあちゃんにリクエストされ、ケーキ入刀をしたので、これが二度目のケーキ入刀になる彼と私。
ニュージーランドでも日本でも祝ってくれる家族がいるのは嬉しいことです。
(ケーキもめちゃくちゃおいしかった)
結婚したことを報告した彼のお母さんからは「数独を娘として迎えられて嬉しいわ」とのお言葉をもらいました。
アメブロを読んでいると思うのですが、世の中、義母・義娘の関係はさまざまですよね。
私も彼のお母さんがお義母さんで本当に良かったです。
さて、結婚して1か月が経ちましたが。
正直なところ、6年以上同棲していて事実婚の状態だったので、いざ入籍したところで大きな変化はありません。
強いて言うなら、苗字が変わった自分の名前を使う時。
お互いを「夫の〇〇です」「妻の〇〇です」と紹介する時。
あ、私たち結婚したんだな、と気付きます。
4月の初めに結婚したことを伝えた方に「じゃー、新婚なんですね!めっちゃハッピーじゃないですか!」と言われたこともありましたが、「いや、新婚感ゼロですね
」というのが本音。
続いて、「プロポーズ、どんな言葉だったんですか~?」と聞かれ、「いや、プロポーズなかったです
」という返答。
ノリノリで質問を投げかけてくれたのに、さえない回答でゴメンナサイ…。
プロポーズの言葉、婚約指輪、結婚式、結婚指輪、新婚旅行などなく、昔思い描いていた結婚像とは一切違う結婚となりましたが。
それでも私が幸せと感じるのは、最愛の彼と毎日一緒に過ごせること、それが私にとっての幸せな結婚のカタチだからなのかもしれません。
日本での定住地を見つけ、彼と私の夢を実現させるまでの道のりはまだまだ長いですが、お互い支え合いながら仲良くやっていきたいと思いますので、これからもどうぞよろしくお願いいたします