7月1日の昨日は、ニュージーランド人の彼と正式にお付き合いし始めて6年目の記念日でした。

 

5周年記念の記事を書いたのがつい先日のように思えます。

 

6年間。

 

長いようで、短いような。

短いようで、長いような。

 

30歳未満の彼にとって、6年間とは彼の人生の5分の1以上!

彼は人生の20%以上を私と過ごしてきたのかぁ、と思うと、なんか感慨深いもんです。

6年間って、小学校入学から卒業までの期間に相当するわけですし、長く感じますよね。

 

でも、彼の両親は結婚(たぶん)35年目。

私の両親は結婚してから、もう37年も経っています。

そう思うと、6年間なんてとてつもなく短く思えるわけで。

 

しか~し。

彼と私の友達の中にもカップルや夫婦はいますが、その中でも彼と私のカップル歴は最長。

同年代の友達の反応からしても、やっぱり6年って長いのかなぁ?なんて思ったり。

 

よく分かりませんね。

6年が長いか短いかより、今までの6年間、彼と二人で幸せでいられたということに心から感謝です。

 

ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー

 

記念日当日は金曜日だったので、彼も私もお仕事でした。

 

彼は夕方5時に終業でしたが、私は8時近くまでの勤務。

(といっても、午後3時からの出勤なので、全然余裕です。)

 

仕事を終え、家に帰る前にガソリンを入れようと思い、車を走らせていた際。

ついでにスーパーにでもよって、なんかおいしいデザートでも買って帰ろうかなぁ、という気分に。

日曜日にちゃんとお祝いする予定があるし、別に今日特別なことしなくてもいいかな、とも一瞬思いましたが。

記念日当日は一年に一回、この日しかないんだ!と思い、意を決し、スーパーへ向かいました。

 

何よりも、何も予想していない彼を喜ばせたい、というか、驚かせたい。

サプライズが大好きな私なんです。

一方の彼は、サプライズが下手。

企画しても、事前に全部私に話しちゃうタイプ。

隠し事できないタイプ。

 

それはさておき。

いざスーパーに行ってみましたが、良さそうなものが全然ない。

「帰るの遅くなっちゃうよ~」と思いながら、店内を必死に歩き回るも、目ぼしいものはなく。

 

日本のデザートのセレクションは素晴らしい、と再度実感しました。

コンビニスイーツとかおいしそうなもの、いっぱ~いあるし。

スイーツ自体はもちろん、パッケージなども含めて、「特別感」がありますよね。

 

ないものねだりしても無意味なので、セール中だったブルベリーケーキを購入。

日本円に換算すると420円ぐらいですね。

(切り分けてから撮った写真ですみません…。)
 

ガソリンを入れて、急いで帰宅。

家のドアの前で鍵を探していたら、彼がドアを開けてくれました。

「遅かったじゃん!心配したよ!」と。

 

いつも職場を出る時に、「今から帰るね~」と連絡するのですが。

本来10分ほどで帰ってくるはずが、30分経っても帰ってこない。

ガソリンを入れてからの帰宅でも、こんなに遅くならないだろう、とかなり心配してくれていたようでした。

後でスマホを見たら、電話までかけてくれていて。

相当、スーパーでウロウロしてたもんなぁ~(彼の心 数独知らず)。

 

そんな彼でしたが、私の抱えているケーキにすぐに気づき。

「何それ?デレデレ」と。

「6周年記念おめでとう~!ラブ」とケーキを渡す私。

 

私は、ダイエットの一環として、夕方5時以降には何も食べないようにしているのですが。

昨日は記念日だったので、特別に!

9時近かったものの、紅茶を入れて、彼とケーキをいただきました。

 

こんな感じ。

 

黄色い物体(!)はカスタードです。

ニュージーランドのスーパーではカスタードが売られているので、ケーキやパンケーキにかけて食べたり、そのまま食べることも。

 

ケーキと一緒に買ったカスタード(1kg)がこちら。

 

ケーキは常温、カスタードは冷たい状態で食べてもいいのですが、私はケーキもカスタードも温めて食べるのが大好き。

とろとろのカスタードがケーキにしみ込んでおいしい~。

もちろん彼も喜んで食べてくれました。

 

久しぶりに食べたケーキとカスタード。

すっごくおいしかった~。

ナイスチョイス、自分(自分で言うか)。

 

さて、昨日のお祝いはささやかなものでしたが、ちゃんとしたお祝いは明日する予定。

ちょうどオークランドに行く用事があるので、6周年記念のお祝いとして、ちょっとおしゃれなレストランにでも行けたらなぁ、と思ってます。

 

でも、朝の6時に出発はしんどいなぁ。

今日は早めに寝よう。

それでは、皆さん、良い週末を!