先日の記事の続きです。
誕生日二日前からプレゼントをくれた彼でしたが、まだまだサプライズが。
私の30歳の誕生日ということで、やはり気合が入っていたようです。
誕生日当日は土曜日なので、家から車で50分ほどの町、オトロハンガ(Otorohanga)にあるキーウィハウスという動物園ならぬ鳥園(?)に行きたい、と彼には伝えてありました。
誕生日前夜。
「本来なら誕生日当日に渡すつもりだったんだけど、明日出かける前に渡すとバタバタしそうだし、使う前に充電しないといけないだろうから」と言って、彼が引き出しから何か出してきました。
渡されたのがこちら。
ニコンのカメラ。
以前から、写真を撮るのが好き、良い写真が撮れるようになりたい、本格的なカメラを使ってみたい、などと呟いていたのを覚えていてくれたみたい!
しかも、カメラを買うならニコンにする!と決意していたので、まさに最高のプレゼント。
別にカメラに詳しいわけではないんだけれど、ニコンのCMに感動したのをきっかけに、ニコンに対する変な執着心が燃え始め。
このビデオは彼にも見せたことがあったので、それを覚えてくれたんだ、とさらに感動する私。
「私がニコンのこと好きなの覚えてくれてたんだ!」と彼に言うと「あ、ニコン好きだったの?」と彼。
「ニコンのCM、見せたことあったじゃん?」と言っても「いや、覚えてない」と。
ニコンのカメラを選んだのは、たまたまだったらしいです。
まぁ、理由はともあれ。
ネックレスに加え、またしても素敵なプレゼントをくれました。
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誕生日当日。
約束通り、キーウィハウスへお出かけ。
まだ使い方がいまいち分からないものの、彼にもらったカメラももちろん持参。
キーウィは夜行性なので、写真撮影は禁止でしたが、いろいろな種類の鳥の写真を撮ることができました。
草木の間にひっそりと隠れているアオヤマガモ(Blue Duck)。
ウナギのごはんの時間。
飼育員のおじさんがウナギの生態について解説しながらミミズをあげています。
ニュージーランドのタカ(New Zealand Falcon)。
途中から、こっちをジーっと見てるなぁ、と思っていたら、すごい勢いで飛んできて、タカと私の間にあったフェンスを蹴った後、もっと高い所に移動してしまいました。
タカは鳥小屋の中にいるので、直に襲われることはないんだけれど、あまりの速さと勢いにかなりビビりました。
心臓がドキドキ。
タカもカメラを向けられたことに気づいて、危機感を感じたのだろうか。
インコ(Red-crowned parakeet)のエサやり。
私は写真を撮っていたので、彼だけ手乗りインコを楽しむ。
ニュージーランドバト(New Zealand Pigeon)。
こちらもニュージーランド固有種です。
普通のハトと違って、結構大きいし、色もすごく綺麗。
鳥小屋の中に入れるし、人を全く怖がらない、というか、近づいてくるほどなので、とても間近で見ることができました。
被写体がたくさんいる場所での写真撮影。
まだまだ練習が必要です!
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