一回目のワーキングホリデー(略してワーホリ)の行き先としてニュージーランドを選んだ理由は、先日こちらの記事に書いたわけですが。
高校卒業の時点で、「ニュージーランドでワーホリした後は、アイルランドでワーホリする!」と決めていました。
ニュージーランドに行くと決めた理由同様、アイルランドを選んだ理由もまたすっごく単純。
その理由とは…
アイルランドのロックバンド、U2にハマっていたから!
高校生の時からハマりはじめ、アルバムはもちろん、コンサートのDVDも一通り買い集めたほどの大ファンでした。
高校卒業後、ワーホリに行くお金を貯めるため、バイトしていたのですが。
バイト先の上司が、更年期だったのか、態度がコロコロ変わり、結構しんどくて。
無視され続けたと思ったら、今度は些細なことでこっぴどく叱られたり…。
そんな時はU2の曲を聴いて「頑張ろう!」と勇気づけられたことも多々あり。
ちなみに、上司の態度の豹変ぶりはすごいもので。
私がバイトを始めて少しの間は普通だったのに。
途中からひどい対応に変わり、「完璧に嫌われてるなぁ、辞めようかなぁ」と思っていた矢先、また普通の対応に戻って。
ワーホリに行くためにバイトをやめた時は、暖かい言葉で手紙まで書いてくれ、優しく見送ってくれました。
二重人格かよ?!って思うぐらい。
あの一時のいじめ的な行為はなんだったんだろう、と今でも不思議。
まぁ、いろいろあったけども、U2の様々な曲に支えられたもんです。
そして、「たくさんの素晴らしい曲を作ったU2のメンバーが育った国、アイルランドに行ってみたい!」とアイルランドに行く決心をしたわけです。
私がワーキングホリデーの存在を知った時点では、アイルランドと日本はワーキングホリデーの協定を結んではいませんでした。
しかし、2007年、私が高3の時に日本とアイルランドが協定を結び。
その知らせを聞いたときには「これはもう運命だ!」と思ったぐらい。
U2にガチでハマっていたこともあり、ワーホリでアイルランドに行けるという事実に、すっごく嬉しかったのを今も覚えてます。
単純だよね~。
まぁ、全然後悔ないけどさ。
若い時は思い立ったまま行動してもいいんじゃないかなぁ、なんて。
適度にね。安全な程度でね。
ちなみに、U2のドラマーのラリー・マレン・ジュニアにメロメロでした。
たくさんいい曲があるので、おすすめの一曲に絞るのが難しい!
とりあえず一曲だけリンク貼っておきます。