スノーラッセルのコントロールスイッチ取り付け | 農業機械のブログ

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スノーラッセルのコントロールスイッチを分解し、スイッチ(トグルスイッチ、モーター正回転と反回転の切り替えスイッチ)を取り出してトラクターの操作盤に取り付けた。

 

今回購入した熊谷農機のスイッチボックス。以前のものは、スイッチそのものが壊れて電気が流れない状態だった。スイッチそのものを分解掃除するようなタイプではないため、念のために熊谷農機に注文しておいた。汎用品のスイッチでも同じことだが。

 

ボックスから取り外した二つのトグルスイッチをアクリル板に穴(φ12.5mm)をあけて取り付け。

一番下のスイッチが、汎用品の正転反転トグルスイッチ。

 

スノーラッセルのモーターは二つあり、それぞれ正転反転スイッチでシュートを回転したり、シュートの先の角度調節板を上下する。

 

結線は、スノーラッセルからのケーブル4芯をそれぞれのモーターにつなぐだけ。ギボシが嫌いなので100ボルトの差し込み(コードのプラグ、オス、メス)でつなごうと考えたものの、ギボシを使うことにした。

 

試運転良好。

 

毎年のようにシュートの回転部分の接触部分に油を注油。これをしないと錆びついてシュートが回転しない場合もある。

 

シュートの回転ギアモーターは、まだ壊れていない。壊れたら熊谷農機に注文しても不適合品を送ってくるから別個、汎用品による交換も考えておく。

 

また、不適合品を架台に取り付けるように架台そのものを加工することも考えておく。

 

シュートは、モーターを取り外すと自由に動いてしまう。固定する方法もあるだろうが、運転席でシュートをコントロールする方法が最もいいから、なんとかしなければならないだろう。

 

雪が雪面となったが、今日すでに0センチ。明後日くらいにほとんどなくなるだろうが、トラクターのオイル交換にはいい気温かもしれない。

 

 

今年の根雪はいつごろか?少し気になるところ。

 

いつだったが降り始めがドカ雪のときがあった。

 

今年は、雪降る前にスノーラッセル取付たからインド製のタイヤで何とか雪面を走れる。何もつけていないと1メートルも動けない。