作業機メーカーの作業機は、ダサイ材質の物をよく使う。
その一つがゴムカバー。
作業機は、野ざらしだから5年もしたらそろそろゴムカバーも劣化・脱落して消える。
そんなゴム製品あてにならずでサニーホースを使ってみた。
取り付けた様子。
取り付け前の様子。これは、後ろ側。チョウネジついているが外すと下の板が取れる。それにも二つ穴がある。
これも後ろ側。側面の外側以外は、すべてサニーホースを切ったものを使った。サニーホースは、性能のいい鋏が使える。ナイフはダメだ。
運転席から見下ろした様子。あのカバーがないために運転席に遠慮することなく土や石が投げいれられる。
今日中にこんな作業やってしまうぞと意気込んだ。
腰に負担増。
作業機についているゴムと言うのは、あれはダメだ。
この後、数日後、新規購入した深耕ロータリー、呼び名深耕アッパーのフロント部分にも取り付けた。
回転のアップカット作用は、回転早くすると運転席に土や石が飛んでくる。
普通のアップカットローターでも飛んでくる。ふつうは少し下げて回転早くしても飛んでくるのは石くらいしかないが、まれでしかない。
サニーホースは、アスパラの夏秋専用作型で用水路からの給水に使っていた。もうやらなくなって余っていたもの。カバーに使えたのはいいことだ。6インチ。
サニーホースの耐久性は知らないが、間違いなくゴムよりは長持ちする。穴あけは、ドリルを使った。ドリルが正解。
作業機メーカーは、コバシ。ちなみに深耕アッパーもコバシ。受注生産品だった。