熊谷農機の頭にくる担当者No3 熊谷農機の沈黙 | 農業機械のブログ

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先週は、農協と油機センターの職員の目の前で熊谷農機のやつが送ってきた部品がまるで合わないところを見せ、油機センターの職員が熊谷農機と相談する旨の話をして終了した。
 
「時間かかるだろう」と油機センターの職員が言っていた。その通りでいまだに何の音さたもない。
 

熊谷農機の奴は、まるで合わないものを互換とか適合とか言って送ってきて責任放棄したい様子にも受け取れる。

 

交換部品が無いなら無いと言えば、37000円も無駄に支払ったものはどうしてくれるのか。

 

いろいろと想定

 

交換部品はもう供給できない場合ーーー部品代はどうしてくれるのか?返してくれる?しかし、部品をやすりで削ってしまったし、返品と返金は難しいだろうな。

 

新しい交換部品ありの場合ーーー唯一、無駄に買わされたものを返品条件に金額の一部を返してくれるとか?むろん、交換部品は、購入する。

 

今回、コントロールスイッチが先に壊れてギアモーターのほうがまだ動くが、今のうちにギアモーターが壊れるのを見越して交換用モーターを手に入れておきたい。

 

問題は、適合品がない場合だ。だが、ちょっとあり得ないと思うが。

 

適合品がもうない場合、代用品を考えなくてはならない。

 

今回のギアモーターの特徴は、スノーラッセルのシュートを回転させるウォームギアの軸の回転をギアモーター内部に軸を通して固定する方式をとっている点だ。この方式を市販している種類が極端に少ない。

 

市販品のギアモーターで多いのが、ギアモーターから軸が出ているもの。

 

ギアモーターの軸にシュートを回転させるウォームギアの軸とつなげる方式をとれば、何とか可能だ。

 

その場合、ギアモーターが収まっているリモコンベースと呼ばれる金具と軸を切断するなどの加工が必要になる。

 

同じように、現品の不適合品を使う場合、最も大きな問題がギアボックスに軸が入る穴のスペーサーを用意できるかどうかだ。

 

そのスペーサーは、シュートを回転させるウォームギアからつながっている軸の径とぴったりと合わせる必要がある。現在は、スペーサーを取り外して軸に入るが、ガバガバだ。

 

仮にギアモーターを、リモコンベースを加工して固定できたとしても、軸とのガバガバは、モーター自体の固定性が不良でモーター内部のギアを壊す可能性がある。

 

だから、スペーサーが合うものを用意する必要がある。あるか?ーーー不明。

 

画像Bの軸径は、既製品ではぴったりとしたスペーサーが入っていた。画像Aのスペーサーではだめ。かといって、軸を旋盤工で不適合品の径に合わせる?そんなものやるか。

 

今回の一件でギアモーター自体が熊谷農機のほうでは、時代とともに採用するギアモーターメーカーが変化していることがわかる。以前は、スリーピースという会社だったが、今回のものは、カバヤだったか、変化している。

 

A

 

B

 

 

 

熊谷農機

 

 

あれからなにも音沙汰ないところ、熊谷農機のやつら、責任逃れに走るか。

 

おかしいと思ったんだ、こちらの所有しているスノーラッセルの型番聞いてこなかったのが。ふつうは、聞いてくる。

 

ところが、「この部品表のもので合うって言われた」と農協職員。

 

注文は、農協から油機センターに注文内容が行き、油機センター経由で熊谷農機に部品などの注文内容が行き、あとはその逆。

 

農協サイドは、どこも欠点はないが、熊谷農機のほうは、欠点だらけとなった。どうなるかな?

 

市販のギアモーターいろいろと調べているが、ぱっとしないものばかりだ。最悪の事態を考えて。

 

まさか、シュートを手動で動かして固定する?そんなことやってられない。昔のタイプはそうだったらしいが。