ブロードキャスタの散布幅カバー 破損+修繕 | 農業機械のブログ

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さっそく肥料まきに散布幅をつけたブロードキャスタで試してみた。

 

 

ぼろが出てしまった。

 

カバー自体は農ビ。

 

回転スピナー?が飛ばす鶏糞の粒が農ビにあたって破れてしまった。スピンナーが正解

 

200メートルひと畝5列やった後、まだ大丈夫だったが、7列目か8列目、農ビが裂けてしまった。

 

マシンガンのように飛ぶ鶏糞の粒、そんなもので破れるとは・・・

 

急きょ修繕

 

農ビをつける前、薄いアクリル板をつける予定だった。

 

薄いアクリル板を鶏糞が飛ぶところに取り付けた。骨組みはそのまま。

 

アクリル板をはさみで切って、ドリルでビス用の穴をあけ、一つずつ取り付けた。

 

ビス1か所では足りないと思って、アクリル板の上の方にビス穴と受けるイボタケにも穴をあけた。

 

写真では見えにくい。農ビはそのままにしていた。それが後々大変なことになった。

 

いざ散布。

 

順調。結構うるさい音が出る。

 

農ビを取り外していなかったのが裏目に出た。

 

鶏糞の粒が当たることでほこりが大量発生する。

 

農ビは、運転席後部側には無し。これが災いした。

 

ほこりが運転席後部から入ってきた。すごい量になった。

 

おかげで気管支がやられたのか、タバコ吸っても咳ばかり。

 

原因を考え、農ビがあるためほこりが逃げにくくなっていたのを、農ビをあちこち切り裂いた。

 

ようやくよくなった。

 

散布幅は、だいたいアスパラ畝の幅。多少は飛び散るが、大部分はアスパラ畝に落下。

 

今度はもっといい感じにブロードキャスタを改造しようと思う。

 

布で覆うようにして地面にこするようにするとか。それだと粉状も行けるとか。鶏糞に布か・・・気が進まないな。

 

ブレードカバーを拡大してテント生地なんかで覆ってみるか?

 

ブレードカバーは、スピンナーを少し覆う程度しかない。そのほうが簡単そうだ。少しは考えたんだけど、ブレードカバーは、穴あけしないとなれば、既成ボルト部分を流用することになるが・・・

 

 

 

アスパラ畝だけにしたため、今年の鶏糞注文数は、半分にしてみた。

 

アスパラは、ぼちぼちと出始めているものの、揃いもないし、寒くて。この前の暖かさなんだったの?

 

防寒服着てトラクター作業しているよ。

 

アッパー作業、ついでにマーカーも付けていたため、マーカーが破損してしまった。

 

石ころ多いと振動が多く、マーカーが壊れた。やっぱり、両側角パイプの幅を固定するようにつっかえが必要のようだ。後ろの方、ディスクの軸を固定している金具だけで保たせていた。ちんけな六角ビス程度では、力不足。

 

本格的に使う前に壊してしまうとは。外しておけばいいのにつけっぱなしで耕していた。