寸動のトラクター屋根大改修工事 | 農業機械のブログ

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トラクターの屋根を大改修するのは、コンパネがボロボロになったため。

防腐剤を塗ったが、効果はほとんどなかった。次第に一枚一枚はがれてきた。

 

そこでコンパネを鉄板製に変更することにした。

 

ついでにキャビン骨格パイプの斜めになっていたところも併せて回収することにした。

 

鉄板は、1ミリタイプ。長さ足りず、後で付け足しにした。鉄板にサビ止め塗料を塗り、屋根にビス止め。下地には従前の垂木。

 

 

 

鉄板は、3枚だが、つなぎ目にはコーキングを施工してその上に鉄板を載せて雨水が多分漏れないだろうと施工した。

 

ビス部分の上からコーキングを施工。これでダメなら、荷台シートを上にかぶせる予定。荷台シートは、ちょうど1枚もので覆いかぶさる。

 

鉄板下地の垂木は、今回細かく追加した。50角パイプに垂木を接着した。大元の垂木は、L金具でビス止めしてある。

 

今まで自家製キャビンの屋根材に使用したものは、最初プラ板と薄い板を使用していた。カラスの遊び道具になり、穴をあけられた。次にコンパネにした。

 

今回、50角パイプの斜めになった部分の改修工事が最も手間がかかった。既成の角パイプをセーバーソーで切断。新たな50角パイプを溶接。それでだいたいよくなった。

 

寸法の正確さは、期待できない。

 

フロントの四角は、やはり歪んでいる。そこにはめ込むアクリルは、当然寸法が面倒。今回どうしようか思案中(こういう思案をやるから仕事は寸動しかできない。)

 

屋根が仕上がったところで残りの仕事に移行。

 

天気のほうは寒いが積雪はまだ。そろそろスノータイヤに変更しなくては。この時期、早めにタイヤ交換するかしないかで優柔不断になる。

 

鉄板だが、ネット注文。代引き可能なところ。溶接考えたら、さび止め塗ってあるものはあまり好ましくない。50角パイプは別のショップからだった。以下のショップは、注文から到着まだ15日くらい見たほうがいい。1ミリ厚0.8ミリ厚も注文しやすい。佐川急便を使うところ。

 

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